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お知らせ

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
アマミサナエを追加しました。
総齢期数はヤマサナエから推定した数値で、変更される可能性があります。

昨年5月4日のアマミサナエヤゴ(沖縄で採取したので亜種のオキナワサナエ)が羽化しました。

セットで撮影したヤゴの動き。

アマミサナエ
アマミサナエヤゴの生態。砂への潜り込み。

 

アマミサナエヤゴ2頭持ち帰ったのですが、♂と♀が羽化しました。

アマミサナエ
アマミサナエ♂

 

アマミサナエ
アマミサナエ♀

 

ホームページの方はセットの上で、それっぽく見えるようなトンボやらせ写真を撮って掲載しました。

オキナワコヤマトンボのヤゴ

5月5日のオキナワコヤマトンボのヤゴが終齢になりました。

産卵中のオキナワコヤマトンボを見る限りではコヤマトンボよりかなり小型に見えましたが、フィールドガイド「日本のトンボ」ではオキナワコヤマトンボ♂体長66~71mm、♀69~73mm、コヤマトンボ♂体長67~80mm、♀69~81mmとなっており見た目ほどの差はないものですね~。

上がオキナワコヤマトンボ終齢ヤゴで、下がコヤマトンボ終齢ヤゴです。
両者とも終齢に脱皮後あまり日がたっていないヤゴです。

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボ終齢ヤゴ
コヤマトンボ
コヤマトンボ終齢ヤゴ

 

体長は両者とも約26.7mmで同じですが、頭幅や腹幅は明らかにオキナワコヤマトンボの方が細身です。
そっくりなヤゴですが、終齢への脱皮後期間が同じくらいであれば両者を並べれば鑑別出来そうです。

チビサナエヤゴの生態動画など

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ベニトンボハラボソトンボの産卵動画を追加しました。
チビサナエヤゴの動きを記録した動画を追加しました。
アカナガイトトンボのトンボ画像を追加しました。

沖縄で更新出来なかった分です。

まず、5月3日の場所で記録したハラボソトンボの産卵動画。

ハラボソトンボ
ハラボソトンボの産卵

 

次は、5月4日の2番目の渓流で撮ったチビサナエヤゴの動き。

チビサナエ
チビサナエヤゴの動き 砂への潜り込み

 

5月6日の池での、ベニトンボの産卵。

ベニトンボ
ベニトンボの産卵

 

下は、オオキイロトンボとコシブトトンボヤゴの立体画像です。トンボ科で最も大きいヤゴひとつと、最も小さいヤゴのひとつです。

オオキイロトンボ
オオキイロトンボのヤゴ トンボ科で最も大きいヤゴのひとつ
コシブトトンボ
コシブトトンボのヤゴ トンボ科で最も小さいヤゴのひとつ

沖縄4日目。オオキイロトンボヤゴなど。

沖縄4日目で最終日です。

朝訪れた、古宇利島のハートロックは大雨の中で他の観光客は1組のみ。

ハートロック
古宇利島のハートロック

 

午後は雨はなんとか上がり、慶佐次川のマングローブ林でカヌー体験。カヌーは初めてですが、面白かったです。

カヌー
慶佐次川のマングローブ林でカヌー

 

さて、観光の合間をぬってしぶとく池にも行ってきました。

池
公園の池

 

一番の優占種はベニトンボで多数が飛んでおり、産卵活動もありました。後日産卵動画をアップします。他に多かったのはハラボソトンボ。

ヤゴでは、オオキイロトンボがいました。ハネビロトンボのヤゴと似ていますが、複眼の角が下方に突出します。この手のヤゴは見かけが恐ろしげですよねー。

オオキイロトンボ
オオキイロトンボのヤゴ

 

他にいたのは、リュウキュウベニイトトンボのヤゴ。

リュウキュウベニイトトンボ
リュウキュウベニイトトンボのヤゴ

 

リュウキュウギンヤンマのヤゴも期待したのですが、沖縄の百均で買った捕虫網を使っているので、腰が弱くヘナヘナで網入れには不向き。多くは望めません。

4泊の沖縄でしたが天候にもまあまあ恵まれ、夕方の飛行機で福岡にもどります。

オキナワコヤマトンボのヤゴ

沖縄3日目で午前中は時間があったので、昨日の最初の渓流に行ってきました。

オキナワコヤマトンボの産卵が見られたので、よく探せばヤゴも見つかるに違いないということで探索です。

本土の普通種コヤマトンボヤゴであればいかにも潜んでいそうな、渓流際の植物の根部や、枯れ葉が沈積している部分を中心に探していきますが、なかなか見つかりません。
しばらく探して、ここの枯れ葉に紛れてようやく1頭見つかりました。

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボヤゴがいた場所

 

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボヤゴ

 

見た目は、サイズ以外コヤマトンボヤゴと何ら違いがありませが、なんだかありがたみがあります。ちなみに昨日は、ここの小さな渓流でオキナワコヤマトンボが打水産卵していました。

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボの産卵場所

 

午後は、ようやくリゾート地を訪れてますよっといった感じで、青の洞窟でシュノーケリング。ここは夕立が少しあった程度ですが、昨日の最後に訪れた北部は豪雨に見舞われており、キャンプ場に取り残された人がレスキューに助けられたとのニュースが流れてました。

青の洞窟
青の洞窟

沖縄2日目。リュウキュウルリモントンボなど。

沖縄2日目です。今日は終日快晴でした。
まず、こういった渓流へ。

リュウキュウハグロトンボ
リュウキュウハグロトンボの場所

 

いるのはリュウキュウハグロトンボ。緑色の金属光沢を持つ美しいトンボです。

リュウキュウハグロトンボ
リュウキュウハグロトンボ♂

 

モノサシトンボ科のリュウキュウルリモントンボ。

リュウキュウルリモントンボ
リュウキュウルリモントンボ♂

 

リュウキュウベニイトトンボも少しいました。

リュウキュウベニイトトンボ
リュウキュウベニイトトンボの交尾態

 

他に、リュウキュウトンボが1回空中に現れ、オキナワコヤマトンボも1回産卵に現れました。急に現れて飛びまわるトンボを撮影する技術は持ち合わせず、両者とも写真はありません。アマミサナエ(オキナワサナエ)も縄張りを張っていますが、気づくと同時に飛び去るため、これも写真なし。

ヤゴはリュウキュウハグロトンボ、リュウキュウルリモントンボ、チビサナエが少し。あとアマミサナエも1頭いました。リュウキュウトンボとオキナワコヤマトンボヤゴもいるだろうと、枯れ葉の沈下物もしつこく探しましたがこちらは見つかりませんでした。

リュウキュウハグロトンボ
リュウキュウハグロトンボのヤゴ
リュウキュウルリモントンボ
リュウキュウルリモントンボのヤゴ
アマミサナエ
アマミサナエのヤゴ

 

次に行ったのは、ダムから流れ出る川でこういう所。

アカナガイトトンボ
アカナガイトトンボの場所

 

昨年は、アカナガイトトンボの産卵がありましたが、見つかったのは♂2頭のみでした。ホームページの写真がないので、とりあえず何枚か撮影。

アカナガイトトンボ
アカナガイトトンボ♂

 

他にはベニトンボが非常に多数。
環境写真の後ろの草むらにホソミシオカラトンボが1頭だけいました。

ホソミシオカラトンボ
ホソミシオカラトンボ♂

 

流れが淀んだ所には、コフキヒメイトトンボも。

コフキヒメイトトンボ
コフキヒメイトトンボ♂

 

次は昨年カラスヤンマヤゴがいた渓流へ。

カラスヤンマ
カラスヤンマの場所

昨年は終齢と亜終齢ヤゴが見つかりましたが、今年は終齢より4-5齢くらい前と思われる小さなのが見つかりました。あとはチビサナエが少々。

カラスヤンマ
カラスヤンマの若齢ヤゴ

ここでもオキナワコヤマトンボが現れ目の前で産卵を始めました。しかし、写真を撮る技術も捕獲する網もなくお手上げ。目の前70~80cmくらいを往復打水産卵しているのですがなすすべがありません。
産卵方法自体はコヤマトンボと同じですが、もっと小型で、産卵法もスケールが小さく、比較的流れが速い渓流をチョコマカと動いて打水しています。

最後の場所は湿地状の田園地帯。

ヒメトンボ
ヒメトンボの場所

 

午後の遅い時間だったので、見つかったのはヒメトンボ、コフキヒメイトトンボ、ショウジョウトンボ、コシボソトンボ、コシブトトンボ少々のみでした。

ヒメトンボ
ヒメトンボ♀
ハラボソトンボ
ハラボソトンボの交尾態

コシブトトンボの採卵

今年のGWも昨年に続き、沖縄観光&トンボ探索です。
福岡近郊のトンボ&ヤゴはすでに網羅してしまったので、種類が多い沖縄のトンボに進出です。

しかし、残念ながら天気に恵まれませんでした。昨日までは、まあまあの天気予報だったのですが朝起きてみると雨。青の洞窟でのシュノーケリング予定も急遽2日後に延期し、とりあえずあるダムへ向かいます。
こういう生息環境です。

コシブトトンボ
コシブトトンボヤゴのいた場所
コシブトトンボ
コシブトトンボヤゴと成虫がいた場所

 

傘を差して雨を避けながらの苦しい作業ですが、コシブトトンボのヤゴを見つけました。日本では、ハッチョウトンボに次ぐ小型トンボです。

コシブトトンボ
コシブトトンボヤゴ

 

天気は悪くても遠くまで飛んでいくようなトンボではなく、草地の狭い範囲に数頭の成虫が集まっているのを見つけました。

コシブトトンボ
コシブトトンボ♂
コシブトトンボ
コシブトトンボ♀

草地の中での交尾もあり。

コシブトトンボ
コシブトトンボの交尾

 

午後になり少し薄日が差す時間帯があり、産卵撮影を狙いましたが、1回だけあった貴重なチャンスは撮り逃してしまいました。しかし、♀からの採卵は成功したので、持って帰って飼育してみます。

他に少しいたのは、ベニトンボ♂未熟、ハラボソトンボ、ショウジョウトンボの沖縄個体群(いわゆるタイリクショウジョウトンボ)などでした。

ベニトンボ
ベニトンボの♂未熟

ヒメトンボとアカナガイトトンボ終齢に

5月3日のヒメトンボとアカナガイトトンボが終齢になりました。
ヒメトンボ。何かのアカネのヤゴにそっくりですが、サイズはかなり小さいです。

ヒメトンボ
ヒメトンボ終齢

 

上がハネビロトンボで、左はハッチョウトンボです。やはりハッチョウトンボの小ささが群を抜いています。

ヒメトンボ
ヒメトンボサイズ比較

 

アカナガイトトンボ。尾鰓が特徴的です。

アカナガイトトンボ
アカナガイトトンボ終齢

ヒメトンボとアカナガイトトンボのヤゴ

5月3日の沖縄産アカナガイトトンボとヒメトンボのヤゴが順調に成長しています。

ヒメトンボは8齢になっています。
体長は6mm程度ですが、小型のトンボですので翅芽の発育状態を見るとこのサイズでもF-2(あと2回脱皮して終齢)だと思います。

ヒメトンボ
ヒメトンボヤゴ8齢

 

アカナガイトトンボは7齢になっています。
尾鰓中央部の明瞭な分節が特徴のヤゴですが、分節がだいぶはっきりしてきました。

アカナガイトトンボ
アカナガイトトンボヤゴ7齢