オツネントンボ探し

4月25日の活動です。場所は福岡市です。

今回のターゲットはオツネントンボです。ここでは2010年にオツネントンボ、ホソミイトトンボが多数活動していましたが、翌年以降は全く見られなくなりました。ヤゴが育つ時期に池の干上がりはなかったので、トンボの越冬期間を含めた時期に何か起こったのでしょう。それにしても両種とも全くいなくなったのは不思議です。残念。

オツネントンボ
オツネントンボがいた池

そばにある池です。フタスジサナエが多数出ていて、交尾も見られました。タベサナエも少しいますが、棲み分けをしていて右手に少し見える葦原のあたりに主に住んでいます。

フタスジサナエ
フタスジサナエの生息する池
フタスジサナエ
フタスジサナエ交尾(本日撮った写真ではありません)

今日見たトンボ。
フタスジサナエ多数、タベサナエ数頭、ウスバキトンボ1、シオヤトンボ1、アオモンイトトンボ♂1 。

ムカシトンボの卵

ヤゴに関するマニアックなブログをスタートします。
最終的には、トンボの卵から成虫まで成長過程全てを網羅したホームページを作る予定です。近日中に、「とりあえずホームページプロトタイプ」を公開します。宜しくお願いします。

ということで、4月23日の活動です。場所は福岡市です。

今回のターゲットはムカシトンボの卵探しです。毎年ムカシトンボは卵から飼育を試みていますが、エサの確保が難しく4齢幼虫の飼育までしか成功していません。

ムカシトンボ
ムカシトンボの1齢幼虫と2齢幼虫

ヤゴ初期のエサは、3月下旬に採卵したマダラカゲロウ(?)孵化幼虫を与えています。それを消費してからのエサ確保がなかなか大変で飼育がうまくいきません。今年は新たな作戦を考えたので、またもやトライしてみようと・・・。

渓流に住むトンボですが、渓流でも最上流部あたりが産卵ポイントとなりやすい印象です。この場所は3年連続でゼニゴケへの産卵があり安定してます。

ムカシトンボ
ムカシトンボの産卵場所で渓流最上流域

今年もすでに産卵痕が少しありました。産卵は経験上午前~昼過ぎくらいまでが多いようです。ここを訪ねた午後にはオスの縄張りや、産卵中のメスは全く見られませんでしが、いい時間帯ならムカシトンボの活動がみられると思います。

ムカシトンボ
ムカシトンボの産卵痕(本日撮った写真ではありません)

ゼニゴケごと採卵しますが根の部分も含めて採取します。完全に水につけるとゼニゴケが枯れて中にいる卵も死んでしまうので、少し水に湿る程度で保存します。今頃の室温だとだいたい2週間少しくらいたってから孵化します。孵化時には一工夫しないと孵化率があがりませんので、また後日に。

ムカシトンボ
採取したゼニゴケの保存法

yagopedia blog版(ヤゴペディアブログ)