オオヤマトンボ

本日はメインの目的は、オオヤマトンボの産卵です。場所は福岡市周辺の市です。
こういった大きな池です。

オオヤマトンボ
オオヤマトンボがいる池

 

昨年は6月15日にオオヤマトンボの産卵が、岸のすぐ近くの捕獲しやすい場所で見られました。♂2がその場所を中心にパトロールしていますが、結局♀は現れませんでした。まだちょっと時期が早かったようです。この池では以前アオヤンマ♀が葦に止まっているのを見た事があります。葦原の面積も広くいい感じなのですが、アオヤンマが飛んでいる様子は全くありませんでした。
ここでは、オオヤマトンボ♂2、コフキトンボ数頭、シオカラトンボ♂数頭、コシアキトンボ3、モノサシトンボ10頭程度、アオモンイトトンボ10頭程度、ギンヤンマ1といったところでした。

次の場所には、ヤマサナエの採卵目的で行きました。こんな川で例年だとヤマサナエ♂が、護岸に7-8頭は縄張りを張っているのですが、今日はいません。曇ってきたせいか、減ってしまったのか・・?とりあえず周りを歩いていると、ヤマサナエ♂1、♀1がガードレールに止まっていました。♀は成熟しており、きっと産卵箱にいれておけば産卵してくれるだろうということで捕獲しました。

ヤマサナエ
ヤマサナエの川

少し上流はこんな感じで、もう少しするとオジロサナエの産卵が見られます。

オジロサナエ
オジロサナエ産卵場所

テネラル小型サナエがいましたが、尾部からオジロサナエの♂です。アサヒナカワトンボは、まだたくさんいました。コオニヤンマも2頭いて、大食漢のトンボらしくモンシロチョウを捕獲していました。

オジロサナエ♂テネラル
オジロサナエ♂テネラル

 

最後に、5月31日の池を再び訪れサラサヤンマの産卵を狙いました。今回は無事ビデオに納める事が出来ました。

ムカシヤンマ産卵見られず

今日の目的は、ムカシヤンマの産卵ビデオ撮影で、まずはずさないだろうという場所に来ました。場所は福岡市周辺の市です。2011年はほぼ同一カ所で3頭が同時に産卵していました。2012年、2013年も1頭ずつですが産卵を見ました。下の写真は2011年に撮ったもので、ひっきりなしに産卵に来ました。

ムカシヤンマ
ムカシヤンマ産卵(2011年撮影)

 

ところが今年は駄目でした。こういう水がしたたる斜面に産卵します。むき出しの斜面で産卵しているのも見た事はありますが、シダの葉の下に隠れながら産卵する方が多い印象です。ここの場所の産卵ポイントは何カ所か知っているので長時間見張ってましたが結局無駄骨でした。

ムカシヤンマ
産卵場所

 

途中でヤゴも少し探してみました。1枚目の写真のように斜面に穴を掘って潜んでいるパターンが有名ですが、2枚目のように落ち葉の下に空洞を作って潜んでいるパターンもありがちです。2枚目は今日の撮影で平面上の落ち葉をどかして撮った写真です。まだヤゴはまだ若齢です。さらに、3-4mmくらいしかない4ー5齢のヤゴを採取する方法もありますが、この方法は秘密です。

ムカシヤンマ
穴にひそむムカシヤンマヤゴ(今日撮った写真ではありません)

 

ムカシヤンマ
落ち葉の下のムカシヤンマヤゴ

 

今日はほとんど崖をにらんでましたので、目にしたのはヤマサナエ♂1、♀1、コオニヤンマ♂1、アサヒナカワトンボ1のみでした。

ムカシヤンマ

ムカシヤンマの産卵ビデオ撮影と、あわよくばヤマサナエの採卵を狙って出かけました。ムカシヤンマの産卵は少し遠出すれば、まずはずさないという場所があるのですが、今日は近場の福岡市内に出かけました。
すぐにムカシヤンマの縄張り♂1がいました。水がしたたり落ちる斜面をにらんでいます。隣が川でヤマサナエ♂1も縄張りしています。しかし、両者とも産卵には来ませんでした。
ムカシヤンマ♂1、ヤマサナエ♂2、アサヒナカワトンボ10くらい、ミヤマカワトンボ2を見たのみでした。

ムカシヤンマ
ムカシヤンマ♂縄張り

 

5月31日朝に行った川にも、何かいいことないかと寄ってみましたが、何もありませんでした。そろそろキイロヤマトンボのパトロールが見られるはずですがいませんでした。一昨年はかろうじて見ましたが、昨年は見ていません。やはり、他のトンボと同じで減っている感じです。
ここでは、ヤマサナエ♂1、シオヤトンボ♀1、アサヒナカワトンボ数頭、ミヤマカワトンボ2と過去に比べると寂しい限りです

再度サラサヤンマ

本日は、5月28日にサラサヤンマの産卵ビデオが撮れなかったので再トライです。

その前に、9:00頃アオサナエの産卵が撮れないか川に行ってみました。天候も曇りっぽく結局何もいませんでした。以前ここは、河川中流域のサナエは全て、アオサナエ、ホンサナエも少しはいる、という感じでしたが、豪雨で川の様子が一変してしまい、すっかりトンボが減ってしまいました。

アオサナエ
アオサナエのいる(いた?)川

 

寄り道した他の川にはミヤマカワトンボがうじゃうじゃいました。ニホンカワトンボ、アサヒナカワトンボはすっかり減っていました。10:30頃に目的のサラサヤンマの池に着きました。今日は♂が3頭縄張りしています。かなり粘って、何とか途中で♀が1頭現れましたが、ヒトがいるのが気にくわなかったみたいで、しばらく飛んだ後林に消えてしまいました。その後は♀は訪れず、結局ギブアップでした。

ここには、サラサヤンマ♂3、♀1,ヨツボシトンボ10頭くらい、シオヤトンボ数頭、ハネビロトンボ2頭、モノサシトンボ3頭、クロスジギンヤンマ♂3-4頭、キイトトンボ1頭、がいました。

昨年採卵してから育てているヤクシマトゲオトンボです。特殊な環境に住むヤゴで、飼育困難かと思いましたが、特別な工夫なく終齢の2つ手前(F-2)まで来ました。色々なヤゴの飼育法については、HPが完成したら解説します。

ヤクシマトゲオトンボ
ヤクシマトゲオトンボF-2

サラサヤンマ採卵

前回のクロサナエは、結局100卵ほど産卵してくれました。
無事終わったので、今回のターゲットはサラサヤンマの採卵です。

場所は福岡市で、サラサヤンマの報告も既にあり、湿地の面積も広く、どう考えてもいるとしか思えない所です。まずサヤサヤンマの♂を探します。下の写真は、最もいそうと感じた場所。

サラサヤンマ
サラサヤンマの湿地

 

しばらく探しますが見あたりません。♂が見つからないことには、♀の産卵場所も特定出来ません。どうにもなりません。ここにいたのはアオイトトンボ系(アオイトトンボ、オオアオイトトンボ両方います)多数で、羽化直後のテネラル、林間にいる未熟な個体、少し色があせてきた個体といっぱいいます。他に採餌しているコシアキトンボ2,オオシオカラトンボ数頭、ハラビロトンボ数頭、クロスジギンヤンマ1でした。

別の場所に向かいます。これまで最高♂1のみで、複数頭を同時に見た事がないのですが、毎年必ずいます。ここは池も小さく、産卵できそうなポイントは2カ所しかないので、まず特に怪しい方に行きます。すぐに縄張りしている♂1が見つかりました。少し水がある場所で、写真のほぼ中央(少し左上)に飛んでいるサラサヤンマも写っています。

サラサヤンマ
サラサヤンマ♂

 

サラサヤンマ
サラサヤンマ♂縄張り場所

 

しばらく写真を撮っていましたが♀が現れないので、3m程隣の完全な乾燥部分に目をやると、♀が♂にも気付かれずにちゃんと産卵していました。こんな場所です。梅雨になると水が出てくると思いますが現時点ではカラカラです。

サラサヤンマ
サラサヤンマの産卵場所

 

産卵ビデオを撮ってから、産卵部分から卵を採取しようとしましたが、♀は少しずつ場所を変え、そのまま逃げてしまいました。♂のいる場所から、聞き慣れた大きな羽音がします。案の定♂♀が連結し、グルグルと飛んでいます。今度は捕獲を試みますが、やっぱり逃げられ着地場所も見つけられませんでした。落胆していると、さっきの場所にすぐに♀が現れました。慎重に捕獲し、いつもの通り、湿らせたキッチンペーパー入りの容器に移します。採卵成功です。産卵ビデオも撮りたいので、その後もしばらく粘りましたが今日は駄目でした。
ここでは、サラサヤンマ♂1,♀2、ヨツボシトンボ20頭程度、シオヤトンボ数頭、ハラビロトンボ数頭、クロスジギンヤンマ1、カワトンボ数頭、モノサシトンボ1でした。

サラサヤンマ
サラサヤンマ産卵直後卵

クロサナエ産卵

昨日のクロサナエが産卵しました。今日の所は、得られたのは6卵のみです。ダビドサナエもクロサナエも縦にストライプ模様を持つのが特徴です。

クロサナエ
クロサナエ卵

 

こちらは非受精卵です。最初卵は透明である場合が大部分で、受精卵はそれぞれが持つ色へ1日以内に濃い目に変化していきます。非受精卵は白く濁ってしまいます。

クロサナエ
クロサナエ非受精卵

 

ホンサナエの卵は例外で、産卵直後から非受精卵と勘違いさせるような濁った色調をしています。

ホンサナエ
ホンサナエ卵(本日撮った写真ではありません)

 

流水性トンボの卵は、エアレーションしないと孵化がうまくいかない事がよくあります。すぐにエアレーション開始です。

エアレーション
卵のエアレーション

ついにクロサナエの採卵成功(っか?)

相変わらず今日もターゲットはクロサナエの採卵です。福岡市のいつもの場所です。そろそろ、クロサナエの産卵も始まっているはずです。

10:00頃になると、今日もダビドサナエ、クロサナエの♂が現れます。確認したのは最低3頭で、もう少しいるかもしれませんがやはり少ないです。

ダビドサナエ
ダビドサナエ♂
クロサナエ
クロサナエ♂

 

アナヒナカワトンボの動きや、一度はシオヤトンボ♀のホバリングにかなりギクッとさせられましたが、他には何も起こらずどんどん時間が過ぎていきます。12:00近くになりました。いつも陣取っている場所は日差しも強く産卵は期待できそうにないので、日陰がある30mほど上流に移動します。ここは通常ダビドサナエが縄張りし、クロサナエは時々いるという程度です。12:10頃になりついにダビド系の♀が産卵に現れました。中央より少し右下の葉上です。

産卵場所
ダビド系産卵場所

しかし、捕獲をミスってしまい、大ショック!でも、この辺に産卵に来るのははっきりしたのでさらに粘る事にしました。そのうち、近くの葉上にサナエが止まります。ヒメサナエの未熟♂です。おそらくいるだろうなとは思っていましたが、やはりいました。

ヒメサナエ
ヒメサナエ未熟♂

 

大型のサナエも現れます。ヤマサナエ♂です。ヤマサナエも渓流から中流までテリトリーが広いですが、このあたりの渓流にいるのは未熟なうちだけかもしれません。

ヤマサナエ
ヤマサナエ未熟♂

14:00少し前になり、岩のコケの上にようやく産卵に現れます。

産卵場所
産卵岩上

 

今回は捕獲出来ました。しかし、ダビドサナエです。残念・・・。

ダビドサナエ
産卵に現れたダビドサナエ♀

 

ところが2-3分後に同じ岩の上にすぐに現れます。今度も、ダビドサナエ・・。やはりね・・、ここはダビドサナエのテリトリーなんだと思いつつ離した途端に、同じ岩にまたまた出現。いい加減しろダビドサナエと、今回は産卵ビデオ撮影に切り替えようかと考えます。しかし、気を取り直してゲット。何と、ついにクロサナエです!それにしても、この岩のコケは人気スポットで10分以内に3回も産卵に現れました。

クロサナエ
産卵に来たクロサナエ♀

 

採卵しようと腹端をカップの水につけますが、ダビドサナエの時の経験と同じで全く産卵しません。プランBに変更です。プランB(というほどのものでもないです)は、しばらく時間をあけてから、なるべく産卵環境をトンボの目に入れながら、腹端を水につけるという方法です。割と成功します。待っている間は、このスポットでダビド系の葉上産卵ビデオ撮影にすることにしました。しかし、今度はなかなか現れません。30分後くらいにようやく撮影に成功しました。まわりが暗く、4K動画(フォト切り出しモード)で取ったのでかなり見にくいビデオですが、前胸部の黄斑がはっきり確認できるシーンがあり、ダビドサナエです。

 

この後プランBを実行してみましたが、クロサナエではやっぱり成功しません。今度はプランCです。プランCは基本的にトンボが死んでしまいます。なるべく避けたい方法ですが・・・。

右下が最初に産卵に現れたスポット、中央のコケのある岩が3回産卵に来たスポット、左の木の葉の下あたりがビデオを撮影した場所です。産卵場所を丁寧に探して葉上やコケ上の卵を持ってかえる方法もありますが、ここはダビドサナエも産卵するので使えないオプションです。

産卵
産卵場所

 

今日は、ダビドサナエ+クロサナエで♂最低3、ダビドサナエ産卵4回、クロサナエ産卵1回、アサヒナカワトンボ7-8頭、クロスジギンヤンマ1、ヒメサナエ♂1,ヤマサナエ♂1、シオヤトンボ♀1でした。

家に帰り、プランCを実行です。産卵環境っぽいボックスにトンボを入れて放置しておきます。中に草と水が入れてあります。この方法はかなり成功しますが、たいてい死にかけた頃になってようやく産卵してくれます。比較的早めに産卵した場合でも、採取した場所に戻ってトンボを逃がしてやるのは日程的に無理で、そのまま飼い殺しになってしまいます。出来るだけ現場で採卵したいのですが、しょうがないです。

産卵箱
産卵箱の内部
産卵箱
産卵箱

しつこくクロサナエ採卵

今日のターゲットはサラサヤンマと、またまたクロサナエの採卵です。場所は福岡市です。

サラサヤンマ探しは、4月25日の1番目の池と同じです。湿地状になっている部分が少しあり、2010年には最低5-6頭をみかけました。その時に採卵も終わっているのですが、ホームページ用にOlympus TG2顕微鏡モードで再撮影するためです。作成中のホームページも枠組みはだいぶ出来てきましたので、近日中にプロトタイプは公開出来そうです。

湿地
サラサヤンマが以前いた湿地状部分

サラサヤンマは昨年はいませんでしたが、今年もやっぱりいませんでした。さらに、オツネントンボも探してみましたが駄目、ざっとみた範囲ではオオシオカラトンボ♂1のみで、イトトンボ系すらいませんでした。この池は、もうアウトな感じです。サラサヤンマは別の場所にしましょう。

サラサヤンマ
サラサヤンマ♂(2010年に撮った写真です)

15:00頃になり、こりもせず5月17日と同じ場所に行きます。相変わらず、♂のクロサナエは1頭縄張りしています。

クロサナエ
クロサナエ♂

こういう湿地状の部分もあり、ヒメクロサナエが産卵にこないかと期待させます。

湿地
渓流の湿地部

渓流の途中で、ムカシトンボ♂がクモの糸にかかっていました。捕まえると羽が綺麗で、羽化後あまり日にちがたってない感じです。離してやると弱々しいながら飛んでいきました。クモに捕まって弱ったというより、未熟すぎて飛び方がまだヘタという印象です。

ムカシトンボ
クモの糸にひっかかったムカシトンボ♂

ここで見たのは、クロサナエ♂1、シオヤトンボ♀2、アサヒナカワトンボ10程度、クロスジギンヤンマ1(上空で捕食中、ここの山頂に生息出来る環境があります)、でした。

再びクロサナエの産卵を求めて

昨日の夕方から左足首が痛かったのですが、今日の朝になると赤く腫れてきました。久しぶりの痛風の発作です。そういえば3日前にごちそうを食べて、オマールエビをミソまでおいしくいただいてしまったな~・・・。しかし、狙っているトンボの活動は時期が限られています。がんばって、薬を飲んで出かけることにしました。

今回もターゲットはクロサナエの産卵です。場所は、5月10日と同じです。9:30頃に到着しましたが、すぐに葉上のサナエ♀が目に飛び込んできました。ヒメクロサナエの♀でした(写真は誤って消してしまいました)。羽はまだ新しく、まだまだ未熟な感じです。ここは標高が高いので、平地より羽化が遅れ気味なのでしょう。ここには、5月10日の場所2のようなポイントや、川が分かれてチョロチョロと湿地状に流れている場所もあり、運がよければヒメクロサナエの産卵も記録できそうです。
5月10日と同じ場所で待っていると、10:00過ぎになりクロサナエの♂が現れました。

クロサナエ
クロサナエ♂

 

さらに20mほど上流にいくと、今日はダビドサナエ♂も縄張りしていました。昨年も、両サナエ♂は同じような場所で棲み分けしていました。世代を越えても、全く同じような行動をとるのが人間にとっては本当に不思議です。しかし、単純な行動パターンの組み合わせが積み重なって、こういう現象になっていくんでしょうね~。

ダビドサナエ
ダビドサナエ♂

 

小型サナエの交尾態が横切っていきましたが、すごいスピードで飛び去り残念ながら着地点も確認できませんでした。そうこうする内に、すぐ目の前に♀体型のトンボがゆっくり現れました。今日見た中では少し大きめです。フキの茂みの中に入っていきましたがやっぱりあのトンボでした。ムカシトンボのフキに対するの産卵は良く知られていますが、私は見るのは初めてです。相変わらず人がいるのに気にもせず産卵していました。

まだ羽が綺麗な未熟なサナエ♀がいました。クロサナエです。川岸の草地で過ごしているようで、成熟して産卵するまではもう少し時間がかかりそうです。

クロサナエ
クロサナエ♀

 

昼になり太陽も高くなり産卵は期待出来ないので、いったん移動して山頂に近い湿地状の場所を探索しました。サラサヤンマを少し期待したのですが、何もいませんでした。

2:30頃に元の場所に戻ってくるとすぐにサナエ♀が横切って葉上に止まりました。とりあえず捕獲すると、ダビドサナエ♀でした。すでに成熟しています。これまで産卵行動をしているダビドサナエを捕まえて、産卵させようとしても一筋縄ではうまくいきませんでした。しかし、この♀はすぐに卵塊を作り出しました。少なくとも、ダビドサナエの産卵は、ここでももう始まっていると確認出来ました。

ダビドサナエ
ダビドサナエ♀

その後さらに粘りましたが、今日も結局クロサナエの産卵には出会えませんでした。少しずつターゲットに迫りつつはあるのですが、もう1~2週後になりそうな感じです。また来ないといけません。

今日見たのは、クロサナエ・ダビドサナエ♂♀各1,小型サナエ交尾態1、アナヒナカワトンボ10程度(ここにはアサヒナカワトンボしかいません)、ムカシトンボ♀1,シオヤトンボ♀1、でした。

ムカシトンボの孵化

4月23日に採卵したムカシトンボが孵化しました。
ムカシトンボの孵化は同期性が高く、採取した卵はいっせいに孵化し始め、24時間でほぼ孵化し終わります。種によってはだらだら孵化する場合もあり、ウチワヤンマは最初から1カ月くらいたってもまだ孵化する場合がありました。

孵化後は飼育ケースに移します。エアレーションを強めにし、ケース内で水流が起こるようにしています。
夏場の暑さ対策で、大きめプラボトルに水をはった中に入れています。暑くなってきたら右の水中ポンプも動かし、泡立たせてさらに気化熱冷却します。

ムカシトンボ
ムカシトンボの飼育ケース

ムカシトンボ1齢幼虫と、冒頭部で下方で動いているのは餌のマダラカゲロウ?の幼虫です。

yagopedia blog版(ヤゴペディアブログ)