ナゴヤサナエ

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飼育方法
の項目を追加しました。

 

世間様はお盆、しかも終戦記念日、しかも娘の誕生日だというのに本日もヤゴ活動です。飽きもせずターゲットはミヤマサナエの採卵。

今日は筑後川に来ていて、例によって2年前にはヤゴは少なくとも2カ所で確認しています。まず1カ所目。
少し急な流れが緩やかになり、岸にヤゴが育つ浅いドロがある場所がベストだよな、と実生活では何の役にも立たない知識をフルに動員して探しますが、全くみつかりません。せめてナゴヤサナエでも飛んでいれば少しは気が紛れるのですが、そちらもいません。

移動していい場所がないか探す事にします。車の窓から見える対岸によさそうなポイントがありました。双眼鏡で探すと、石の上にいる小型のサナエは見つかりませんが、ナゴヤサナエが2頭川面を飛んでいます。対岸に移動することにします。対岸で川に入る道はあったのですが、よさげなポイントに到達できるルートが見あたりません。しょうがないので入り口から50mほどヤブ漕ぎしてなんとかたどり着きます。こんな感じです。

ナゴヤサナエ
ナゴヤサナエ生息場所

 

ミヤマサナエはおらず、ナゴヤサナエも大河の中央近くを飛んでいて証拠写真すら残せません。しばらく暑い中粘りますが何も起こらず、また川の入り口までヤブ漕ぎしてもどっていると、入り口のあたりでサナエが川の方に飛び立ちました。残念ながら飛び方はナゴヤサナエです。同じあたりに戻ってきて止まる事がよくあるので、待っていると来ました。ナゴヤサナエの♂です。草にジャマされて写真がいまいちです。

ナゴヤサナエ
ナゴヤサナエ♂

 

入り口の反対方向を見ると、どうもそちら側から川に出たり入ったりしているナゴヤサナエがいます。そっち方向に行ってみるとヤブ漕ぎよりはるかに行きやすく、しかもヤゴが生息出来そうな浅いドロ底がしばらく続いています。

ナゴヤサナエ
ナゴヤサナエ生息場所

 

オオヤマトンボ♂2も岸沿いをパトロールしています。オオヤマトンボは普通は大きな池がテリトリーですが、筑後川ではドロ岸で流れが緩やかな所は飛んでいてヤゴも見つかります。オオヤマトンボの採卵も出来るかもということで、ここでまた粘る事にします。ナゴヤサナエもすぐ近くの枝に止まってきました。

ナゴヤサナエ
ナゴヤサナエ♂

 

いまいちの写真ばかりなので、捕獲してちょっとモデルになってもらいました。

ナゴヤサナエ
ナゴヤサナエ♂

 

それ以上は何も起こりませんでしたが、ナゴヤサナエの採卵を狙うにはここは絶好のポイントになりそうです。若干遠浅で打水産卵中も狙えそうですし、交尾後に着地する木も網が届きそうな範囲にあります。

今日も、ミヤマサナエは成虫にすら出会えない記録を更新してしまいました。今年中に最低♂2がいるポイントを見つけたいものです。写真はミヤマサナエヤゴで、砂の中から見つけた中で最若2齢幼虫と終齢です。

ミヤマサナエ
ミヤマサナエ2齢幼虫

 

ミヤマサナエ
ミヤマサナエ終齢