キイロサナエ

4月15日と同じ場所にキイロサナエの採卵に出かけました。
ここもというべきか、ほぼいなくなってました。
以前は10~20頭の♂があちこちで縄張りしてたのですが、♂は全く見つかりません。川に沿って早歩きでエクササイズしていると、かろうじて♀が1頭見つかりました。
産卵弁が下に突き出ているのが、似ているヤマサナエとの鑑別になります。

キイロサナエ
キイロサナエ♀

ごく浅い川面スレスレのコンクリート護岸にペタッと貼りついてます。
まさかこの状態で産卵を始めるとは思わなかったのですが、4-5回水面に沿って往復打水産卵をして、そのまますぐにいなくなってしまいました。虚をつかれて採卵ならず。
今までチョロチョロとした流れでの打泥産卵しか見たことがなかったのですが、こういう打水産卵もありなんですね。
トンボの場合、固定観念のせいで絶好のチャンスを逃すことがよくあります。