YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
オキナワコヤマトンボを追加しました。
総齢期数はコヤマトンボからの推定値で変更される可能性があります。
オキナワコヤマトンボとコヤマトンボのヤゴはそっくりですが、生息域は重ならないので見つかった場所さえわかればまちがうことはないです。
また同時に並べて比べると、オキナワコヤマトンボのヤゴの方が明らかに細身です。
左がオキナワコヤマトンボで右がコヤマトンボのヤゴです。


YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
オキナワコヤマトンボを追加しました。
総齢期数はコヤマトンボからの推定値で変更される可能性があります。
オキナワコヤマトンボとコヤマトンボのヤゴはそっくりですが、生息域は重ならないので見つかった場所さえわかればまちがうことはないです。
また同時に並べて比べると、オキナワコヤマトンボのヤゴの方が明らかに細身です。
左がオキナワコヤマトンボで右がコヤマトンボのヤゴです。
7月9日に10齢になり年内にも羽化か?と思われたメガネサナエヤゴですが、その後は季節性の調節が起こりました。7月26日に11齢になった後は全く脱皮しなくなり、9月22日になりようやく亜終齢になりました。このまま亜終齢で越冬して来年7月頃に羽化すると思われます。
ヤゴの中には泳ぎ続けるため撮影が難しい種があります。メガネサナエやナゴヤサナエなどのメガネサナエ属のヤゴは、撮影が難しいことにかけてはチャンピオンクラスです。
メガネサナエの疲れを知らないスイマーっぷりを動画にしてみました。
九州にはいないルリボシヤマを探しに隣県の山口まで出張してきました。
といっても確実な産地は知らないので、ネット検索に頼ります。
明らかにいそうな場所はかなり遠いので、比較的近い宇部市周辺を探索。
宇部近辺でのデータは古く、場所もおおまかなので、あとはgoogle earth上で直感的に怪しそうな場所いくつかピックアップして探索しました。
結局見つかりませんでしたが、ここが一番雰囲気が怪しかった場所。
こういう所でルリボシヤンマが産卵しそうな気がします。
湿地に隣接する水たまり
この周辺はハネビロエゾトンボの記録もあり、この細流など怪しげですが・・・
隣接する湿地にエゾトンボはいました。
他にそこそこいたのは、今の時期環境のいい湿地でよく見るヒメアカネ。
他はハチのような虫を捕食しているシーズン最終盤のオニヤンマ♀。
多産地ならばともかく、1日だけ出撃して探し出すのは無理でした。しかし、いかにもいそうな湿地にエゾ系がちゃんといるのが確認出来たのは収穫でした。