お知らせとクロサナエ

アサヒナカワトンボのトンボ画像を追加しました。
アサヒナカワトンボの産卵動画追加と、サラサヤンマのホバリング動画を変更しました。

今日も相変わらずホームページの素材集めです。

ダビドサナエの産卵動画がいまいちすぎるので、昨年5月24日と同じ場所で撮影しようという魂胆です。

クロサナエ
クロサナエが生息する源流域

 

今年もクロサナエ♂は少しですがちゃんといました。

クロサナエ
クロサナエ♂

 

昨年と同じ場所、同じ時期、同じ時間帯で産卵動画は楽勝かと思いましたが、残念ながら♀は来ませんでした。
ヤゴも少し調べてみましたが、こういう場所に当然いそうなダビド系、オジロサナエ、ヒメクロサナエのヤゴがそれぞれ数頭という状況でした。下はオジロサナエの終齢に脱皮したばかりのヤゴで、まだ体が固まっていない状態です。

オジロサナエ
オジロサナエ終齢脱皮直後

 

昨年5月31日の場所で今年も無事サラサヤンマ♂が3頭縄張りしていました。ホバリング動画が撮れたので入れ替えました。

ヒメトンボの孵化

5月3日に沖縄で採卵した、ヒメトンボが孵化しています。

他のトンボ科の1齢幼虫と較べて、とりたてて目立った特徴はないですねー。

サナエトンボのヤゴは形態差が大きいので、属レベルである程度わかり、ものによっては種レベルで推定できるものもあります。
トンボ科を1齢のヤゴで鑑別するのは、遺伝子レベルでないと不可能です。

ヒメトンボ
ヒメトンボ孵化直前卵

 

ヒメトンボ
ヒメトンボ1齢幼虫

 

ヒメトンボ
ヒメトンボ2齢幼虫

お知らせと、ニホンカワトンボの産卵動画

ニホンカワトンボクロスジギンヤンマのトンボ画像を追加・修正しました。
ニホンカワトンボの産卵動画と、ヨツボシトンボの交尾行動動画を追加しました。

今日も地道にホームページ素材の撮影のために出動です。

まず最初の池ですが、ヨツボシトンボが多数いて頻繁に交尾産卵を繰り返しています。せわしない飛翔型の交尾行動をビデオ記録するのが目的です。
これがかなり難しい。なにしろ交尾時間は短いし、動き回るのでズームで撮るのはほぼ不可能。交尾は幾度となくあるのですが、撮影できたのはかなりズームアウトした動画だけでした。何トンボかすら分からない状態です。
一応ホームページにアップしました。

クロスジギンヤンマ♂のトンボ画像もホームページにないので撮りたいのですが、飛翔中を狙うしかなく、私の腕では撮影不可能。ということでネットインして撮影しました。

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマ♂

 

次にニホンカワトンボの産卵ビデオの撮影で川に向かいます。例年のポイントには少ししかいません。川が増水しているため他のポイントに移動しているのでしょうか?
個体数も少なく撮影までに時間がかかりましたが、その間カワトンボの色々な縄張り行動をじっくり見ることが出来ました。また、ここにはアサヒナカワトンボもいるので、苦手だった両者の区別も、割とすんなり出来るようになりました。
産卵ビデオは、いまいちのしか撮れませんでしたが、ホームページにアップしました。

お知らせと、フタスジサナエ・アサヒナカワトンボ産卵

フタスジサナエアサヒナカワトンボの産卵動画をホームページにアップしました。

天気予報は曇りだったのですが、朝起きると晴れていました。
ということで今日も出動です。地道にホームページ用の産卵ビデオ撮影が目的です。

まず、フタスジサナエの産卵撮影で、昨年4月25日の2枚目の画像と同じ池です。
今年もフタスジサナエの♂がたくさん縄張りしています。
フタスジサナエの交尾。

フタスジサナエ
フタスジサナエ交尾

交尾が終わって、♂が離れていくところ。


産卵ビデオも無事に撮れましたので、ホームページにアップしました。

次に今が旬の、アサヒナカワトンボの産卵撮影。
その前に渓流の最上流部に行ってみました。無事にムカシトンボの産卵痕がありました。少ないながらも今年も順調です。

ムカシトンボ
ムカシトンボの卵

 

さて、下流に移動して行きますが、この渓流のヒメクロサナエ♂の集合場所がわからないので怪しい場所を探しつつになります。ヒメクロサナエのヤゴ自体はかなりいるので、どこかに♂が集まって縄張りしているはずですが、未だにここで♂を見た事がありません。

こういう場所なんかは怪しいと思うのですが、結局見つかりません。いったいどこで産卵しているんだろう?

ヒメクロサナエ
ヒメクロサナエがいそう

 

アサヒナカワトンボの目的の場所まで少し下ってきます。
こういう感じです。

アサヒナカワトンボの場所
アサヒナカワトンボの場所

 

ちなみに、この場所の斜面の2mくらい上にいきなりヒメクロサナエ♀が降りてきてペタっと貼り付き、産卵を始めたの目撃したことがあります。しかし、ここでもヒメクロサナエ♂が縄張りしているのは見たことがありません。

ヒメクロサナエ
ヒメクロサナエが産卵した少し水がしたたる砂壁

 

ここでアサヒナカワトンボの産卵ビデオも撮れました。こちらもホームページにアップしました。

ここでもジャゴケに産卵痕がありました。

アサヒナカワトンボ
アサヒナカワトンボ?産卵痕

 

卵の先端が尖っているようにも見えるので、こちらはアサヒナカワトンボの卵かもしれません。ただ、アサヒナカワトンボ卵だともう少し細めの印象があります。また、アサヒナカワトンボがジャゴケに産卵するのは、普通水しぶきがかかっている場所ですのでやはりムカシトンボ卵?。取り出して見てみないとはっきりしないです。

アサヒナカワトンボ
アサヒナカワトンボ?産卵痕拡大

 

ちなみに先ほどのムカシトンボの卵を拡大したもの。やや楕円形の卵です。

ムカシトンボ
ムカシトンボの産卵痕拡大

 

他には、ヤマサナエも3頭ほど見かけました。毎年ながら、この時期になると一気にトンボの活動が増えてきます。

ヤマサナエ
ヤマサナエ♂

 

お知らせと、オツネントンボ探索 in 山口県

ヒメクロサナエアオヤンマムスジイトトンボのトンボ画像を追加・修正しました。
ヒメクロサナエムカシトンボシオヤトンボの産卵動画を追加しました。

オツネントンボを求めて、ネットで検索した”生息してる”情報を元に山口県まで遠征です。

まず朝早く、ホンサナエ、アオサナエが出てないか川に立ち寄ります。昨日は全国的に風雨とも激しく、川は普段より1~2m増水しており一見してダメです。瀬が全く見えず低木も冠水している状態でした。

 

ホンサナエ
ホンサナエの川

 

おまけに寒く、少し暖かくなる時間まで待ちましたが何も出てきませんでした。

さて、目的地に向かいます。葦原、池、クリークがいい感じの公園です。ベッコウトンボも少しいて数頭見かけました。

ベッコウトンボ
ベッコウトンボ♂

 

あとはヨツボシトンボも少し。

ヨツボシトンボ
ヨツボシトンボ

 

多かったのはショウジョウトンボで産卵もしていました。他にはアオモンイトトンボ、ムスジイトトンボが数多くいました。ギンヤンマも1頭見かけました。
肝心のオツネントンボですが、こういう怪しい場所は全て探しましたが、全く見つかりません。

オツネントンボ
葦原のクリーク

 

”いる”と記載がある、ホソミオツネントンボも全く見かけませんでした。雰囲気的にはいかにもいそうな感じですが、いても少数だと思います。
オツネントンボは今年もギブアップで、もう偶然見かける機会を待つしかないようです。

収穫がなかったので帰りに寄り道しました。池に立ち寄り、オグマサナエのトンボ画像を撮ろうとしました。しかし、今日も風が強く飛ばされそうになりながら葉っぱにしがみついているオグマサナエ♂1頭、やはり飛ばされそうなアオヤンマ♀1頭を見たのみでした。写真では普通に見えますが、実際は葉っぱが風でクルクル回ってます。

オグマサナエ
オグマサナエ♂
アオヤンマ
アオヤンマ♀

 

さらに、ある川の源流部にも立ち寄りました。ここでは、欲しかったヒメクロサナエの産卵ビデオを何とかゲット出来ましたので、ホームページにアップしました。

ホームページの動画は1080×1920のハイレゾ版ですが、私の再生環境だとすんなり再生され問題ない場合と、やたら重くて時間がかかる場合があります。様子を見て重い時間帯が目立つようであれば、画質を落とした簡易版のアップも検討しようと思います。

沖縄ヤゴ探索

4月29日、30日と沖縄旅行に行ってきました。30日は美ら海水族館観光なので、トンボ&ヤゴを探索出来るのは29日の1日のみです。

ということで事前に、google検索、google earth、google streetをフル活用して良さそうな場所を調査です。いくつかの情報を得られましたが、特にあるポイントでは沖縄の山中をgoogle streetで歩き回ってピンポイントで特定出来ました。ちょっと感激です。結局、5カ所に絞ってみましたが1日で回るのは無理かもしれません。

まず朝早くに最初のポイントの湿地です。その前にポイント近くの小規模な滝に寄り道。

オキナワサナエ場所
湿地近辺の滝

 

沖縄にはヤマイトトンボ科でオキナワトゲオトンボとヤンバルトゲオトンボが分布しており、このあたりはヤンバルトゲオトンボの分布域なのでいないか探索です。朝早く天気が悪いこともありトンボの影は全くありませんでした。川岸の砂をすくってみるとオキナワサナエ(アマミサナエの亜種、沖縄個体群)の亜終齢ヤゴがいました。ヤマサナエ同様岸すぐ近くの砂に潜んでいました。

オキナワサナエ
オキナワサナエが潜んでいた砂床
オキナワサナエ
オキナワサナエ亜終齢

 

湿地の方に移動しますが、その頃から少しずつ晴れてきました。こういう感じの場所でgoogle earthで見た時には、湿地???という感じでしたが確かに休耕田に水がたまっていい感じの湿地になっています。

ヒメトンボ
沖縄の休耕田と湿地

 

まず足元にはコフキヒメイトトンボがちらほらと見られます。ヒメイトトンボもいるかもしれませんが、粉を吹いてない♂の交尾態があればヒメイトトンボでしょ!?くらいの認識しかないので鑑別断念。

コフキヒメイトトンボ
コフキヒメイトトンボ♂

 

あと目立つのはショウジョウトンボの原名亜種タイリクショウジョウトンボ。未熟な個体ですが腹部の背面黒条が目立ちます。

タイリクショウジョウトンボ
タイリクショウジョウトンボ

 

福岡の近辺では、別府近辺にしかいないハラボソトンボもいくらでもいます。

ハラボソトンボ
ハラボソトンボ♂

 

歩き回っているうちにヒメトンボを見つけました。ヒメサナエよりも小さく、ハッチョウトンボよりは大き目くらいの超小型トンボです。交尾態もいて♀をゲットし腹端を水につけてみますが産卵してくれません。トンボ科は普通簡単にこの方法で産卵してくれますがうまくいきません。コフキトンボみたいに卵を浮遊物に貼り付ける習性がある種は簡単には産卵しませんが、ヒメトンボは打水産卵する種なのでちょっと意外でした。♀を1頭家に持ち帰りし、産卵習性に近い環境で再トライしてみたら何とか産卵してくれました。

ヒメトンボ
ヒメトンボ♂
ヒメトンボ
ヒメトンボ♀
ヒメトンボ
ヒメトンボ卵

 

2カ所目のダムの下流の川に移動。

アカナガイトトンボ
ダムの下流の川

 

狙い通りアカナガイトトンボがいて産卵植物を採集。他はベニトンボがたくさんと、オオシオカラトンボが少しいました。

アカナガイトトンボ
アカナガイトトンボ連結産卵
ベニトンボ
ベニトンボ♂
ベニトンボ
ベニトンボ♀

 

3カ所目の山の中の渓流。

カラスヤンマ
カラスヤンマ渓流

 

ここではリュウキュウルリモントンボ狙いでしたがいませんでした。
カラスヤンマはいかにもいそうなので砂をすくってみました。成書に岩の下に潜むという記述もあったので見つけるのは結構難しいかと思いましたが、普通にオニヤンマがいそうな岸辺の砂の中で見つかりました。

カラスヤンマ
カラスヤンマが潜んでいた砂床
カラスヤンマ
カラスヤンマ終齢

 

他にいたのは、オキナワオジロサナエ(チビサナエの亜種、沖縄個体群)。

オキナワオジロサナエ
オキナワオジロサナエ終齢

 

山の下りの沢にはオキナワトゲオトンボもいました。ヤゴも探してみましたがこちらは見つかりませんでした。一応ハブにも気をつけながらなので、あまり大胆には探せません。福岡ではよくマムシを見かけますが、基本的にマムシは臆病でむこうからすぐに退散してくれるので気にしないのですが、ハブの習性はどうなんでしょうか?

オキナワトゲオトンボ
オキナワトゲオトンボ♂

 

4カ所目の池に移動しましたが、ここでトラブル発生。レンタカーの前輪を駐車場の縁石に乗り上げてしまい見事にパンク。すぐにJAFを呼んでスペアタイヤと交換し、運転上の支障はないのですが、レンタカー会社の規定で2万円のエキストラの出費です。痛いっ!。でも、JAFのおじさんが沖縄なまりののんびり屋さんで、和んでしまってちょっとした救いでした。

この池では期待した種はいず、ハネビロトンボ、ベニトンボ、タイリクショウジョウトンボくらいでした。

ハネビロトンボ
ハネビロトンボ♂

 

5カ所目も予定していたのですが、パンクのトラブルで時間がなくなってしまい断念。季節的に少し早い事もあり期待どおりにはいきませんでしたが、とりあえずヤゴ3種類、卵2種類をゲットしました。

まあ、急に増えると飼育と写真撮影が大変すぎるのでちょうどいい感じです。データ処理が終わったら、ホームページにもヤゴをアップしていきます。

最後に美ら海水族館の定番、ジンベイザメ。

ジンベイザメ
ジンベイザメ