「ヤブヤンマ」カテゴリーアーカイブ

ネアカヨシヤンマ卵?

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑の
ヒメサナエ産卵動画を差し替えました。

昨年7月21日に ”また、ひとつ池が死んだ” 宣言をした、かって複眼ブルーヤンマ3種類がそろい踏みしていた池に、行ってきました(一応)。

池に着くなり池面を少し飛んだ後、暗い湿地部に突き出た枯れ木に着地するヤンマがいました。産卵の様子が良く確認出来きず、5mくらい離れていることもあり不用意に動いたところ、飛んで行ってしまい、証拠写真は撮れませんでした。
黒っぽく腰も太くネアカヨシヤンマと思いましたが、目が悪く池面も暗くはっきりしません。産卵しているように見えた枯れ木を取ってきたところ、3卵が回収出来ました。
その後3-4回ヤンマが飛び、こちらはヤブヤンマだと思います。
ヤブヤンマとネアカヨシヤンマは何とか生き残っているようです。
卵の段階ではどちらか分かりませんが、ヤブヤンマはこれまで土に産卵する場面しか見た事がなく、卵はネアカヨシヤンマでしょうか?
順調にいけば2週間後くらいに孵化すると思うので確かめます。

ネアカヨシヤンマ
ネアカヨシヤンマ卵?
ネアカヨシヤンマ
ネアカヨシヤンマ卵?

 

ちなみに黒バック画像の方は、olympus tg-5で深度合成した画像です。圧縮した画像ではっきりしませんが、分裂が始まった細胞がよく解像されています(7月13日に回収した卵を、14日に撮影したものです)。

その後、ヒメサナエの渓流に行ってきましたが、今日も産卵動画は撮れませんでした。7月1日に撮った産卵動画をアップしました。ピントが動いて出来はいまひとつですが、以前の掲載分よりはマシです。動画の後半部分は以前の掲載分です。

ヒメサナエ
ヒメサナエ♀産卵

お知らせとウスバキトンボの産卵

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ギンヤンマウスバキトンボヤブヤンマの産卵動画を追加しました。

最近フィールドに出かけても、本命のターゲットをはずしてばかりでこれといった成果なしですが、いくつか本命外の動画が撮れましたので、ホームページにアップしました。

まずは今の時期、日本中の空を飛んでいるんじゃないかと思われるウスバキトンボ。

ウスバキトンボ
ウスバキトンボ

 

春先に南方から飛来して繁殖し、夏には空一面にあふれ出しますが、越冬不能のヤゴはいったん全滅し日本から消え去り、翌年春になるとまた飛来してくるというサイクルを繰り返しています。
寒冷地を除いて、ほぼ世界中に分布する最も進化したトンボ界のフロントランナーです。

あふれかえっている割には交尾態を見るのは時々で、産卵場面はめったに出会えません。あまりに普通種で気をつけてないのも一因でしょうが、水たまりに産卵しているのを見たのが1回、車体からの偏光を水面と勘違いしてボンネットに産卵しているのを5~6回見た程度です。
今回、干上がりかけたため池に立ち寄ったところウスバキトンボが連続して産卵していたので動画をホームページにアップしました。♂♀連結して産卵していますが、♀単独でも産卵します。

他の小ネタですが、ヤンマの♀は成熟してくると翅が黒褐色に煙ってくる種が結構あり、ギンヤンマもその傾向があります。

ギンヤンマ
ギンヤンマの産卵

 

かなり翅が黒褐色になったギンヤンマ♀の産卵が撮れたので動画をホームページにアップしました。
画質は悪いですが、ヤブヤンマの産卵動画もアップしました。