「ギンヤンマ」カテゴリーアーカイブ

ギンヤンマヤゴの生態動画

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ギンヤンマヤゴの動きを記録した動画を追加しました。

連日良好な天気です。

まず、ヨツボシトンボがいっぱい出ているだろう、昨年5月15日と同じ池です。
♂♀あわせて20~30頭ほど出ていて、交尾、産卵活動も極めて活発です。
その横で羽化中のヨツボシトンボもいます。毛深さがすごいです。

ヨツボシトンボ
羽化中のヨツボシトンボ

 

さて、目的は空中で交尾中のヨツボシトンボの撮影。
交尾態になるとすぐに他の♂がちょっかいを出して、クルクルと逃げまわるし、交尾も数秒~10秒程度で解かれてしまうしで、極めてやっかいです。
交尾が始まってからファインダーにとらえ、ピントを合わせるのはまず不可能。
交尾がありそうなポイントに予めピントを合わせておき、現れたら連射するというのがベストのようです。
しかし、結果は何とかヨツボシトンボと分かるピンボケのみ。

ヨツボシトンボ
ヨツボシトンボの交尾態

 

まだ、ヨツボシトンボのシーズンはしばらく続くので、次は別の方法を試してみよう。

次は別の池でギンヤンマの生態動画です。昨年12月25日のクロスジギンヤンマヤゴと違って、下唇の内葉片の先は長方形状です。

ギンヤンマ
ギンヤンマヤゴの下顎

 

ギンヤンマヤゴ。明瞭な動画が撮れる前に、ジェット噴射で逃げられてしまい、見失ってしまいました。

ギンヤンマ
ギンヤンマヤゴの生態

お知らせとウスバキトンボの産卵

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ギンヤンマウスバキトンボヤブヤンマの産卵動画を追加しました。

最近フィールドに出かけても、本命のターゲットをはずしてばかりでこれといった成果なしですが、いくつか本命外の動画が撮れましたので、ホームページにアップしました。

まずは今の時期、日本中の空を飛んでいるんじゃないかと思われるウスバキトンボ。

ウスバキトンボ
ウスバキトンボ

 

春先に南方から飛来して繁殖し、夏には空一面にあふれ出しますが、越冬不能のヤゴはいったん全滅し日本から消え去り、翌年春になるとまた飛来してくるというサイクルを繰り返しています。
寒冷地を除いて、ほぼ世界中に分布する最も進化したトンボ界のフロントランナーです。

あふれかえっている割には交尾態を見るのは時々で、産卵場面はめったに出会えません。あまりに普通種で気をつけてないのも一因でしょうが、水たまりに産卵しているのを見たのが1回、車体からの偏光を水面と勘違いしてボンネットに産卵しているのを5~6回見た程度です。
今回、干上がりかけたため池に立ち寄ったところウスバキトンボが連続して産卵していたので動画をホームページにアップしました。♂♀連結して産卵していますが、♀単独でも産卵します。

他の小ネタですが、ヤンマの♀は成熟してくると翅が黒褐色に煙ってくる種が結構あり、ギンヤンマもその傾向があります。

ギンヤンマ
ギンヤンマの産卵

 

かなり翅が黒褐色になったギンヤンマ♀の産卵が撮れたので動画をホームページにアップしました。
画質は悪いですが、ヤブヤンマの産卵動画もアップしました。

オオヤマトンボ

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
キトンボと、ギンヤンマを追加しました。

今日は、昨日のオオヤマトンボ採卵のリベンジで福岡市の池です。

オオヤマトンボ
オオヤマトンボ池

 

この池は昨年の9月に来た時に、ほとんど干上がってしまい中央部に少し水たまりがある程度の悲惨な状況になっていました。例年だと春先にトラフトンボ観察で必ず来るのですが、今年はきっと駄目だろうとパスしました。あまり期待せずに来てみましたが、意外に復活していました。浮かんでいるヒシはごく少数になっていましたが、水中のオオカナダモは普通にはえていました。ただイトトンボはかなり少なく、他の種も減っているのは明らかで、例年だといるはずのタイワンウチワヤンマはいませんでした。オオヤマトンボは♂2がパトロールしています。10時頃になり産卵に来ました。水上を移動しながら打水産卵しますが、岸のごく近くにも産卵に来ます。しかし数cmの網振りの誤差で取り逃がしてしまいました。産卵には出会うのですが、なかなか捕獲がうまくいきません。オオヤマトンボも顕微鏡モードでの撮影がまだなのです。動体視力を何とかしなければ。ちなみにオオヤマトンボの終齢ヤゴは幅と大きさで最も迫力のあるヤゴです。

オオヤマトンボ
オオヤマトンボヤゴ終齢