「ホソミイトトンボ」カテゴリーアーカイブ

オオキトンボ、ホソミイトトンボ、ホソミオツネントンボ、マイコアカネヤゴの生態動画

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
オオキトンボホソミイトトンボホソミオツネントンボマイコアカネヤゴの動きを記録した動画を追加しました。

オオキトンボ
オオキトンボヤゴの生態
ホソミイトトンボ
ホソミイトトンボヤゴの生態
ホソミオツネントンボ
ホソミオツネントンボヤゴの生態
マイコアカネ
マイコアカネヤゴの生態

ヒメクロサナエの産卵探し

4月23日と同じ近場の渓流に。
ここで、昨年は4月21日という早い時期にヒメクロサナエの産卵を見たので、今年もいないかな~と。
こんな感じの場所で、昨年は明度を明るく調節してあるチョロチョロした流れに腹端をつけて産卵していました。ここを見ていたら、たまたま♀がスッと現れて産卵を始めました。

ヒメクロサナエ
ヒメクロサナエの産卵場所

ヒメクロサナエは、岩や砂場に止まって腹端だけを水につけて卵塊を産み落としていきます。
ヒメクロサナエの産卵場所を見つけるのはなかなか難しいのですが、上に避難場所になる透けた枝葉があり、その下にチョロチョロした流れ、真っ暗ではなく日がさす時はちゃんとさす場所、といった印象です(ただ、上流の結構急な流れの岩にペタッと張り付いて産卵する♀もいます)。そして、そういう所に縄張り♂がいればビンゴです。
残念ながら産卵には出会えませんでしたが近くの草場に♂は見つけました。

ヒメクロサナエ
ヒメクロサナエ♂

ホソミイトトンボ♀もいました。♀と分かったのは帰宅後写真を確認してからです。♀単独写真のストックはなかったのでもっと撮っておけば・・・と思っても後の祭り。
この場所は渓流が少し緩やかになる場所ですが、どこかに近くに繁殖出来る止水域があるのでしょうか?

ホソミイトトンボ
ホソミイトトンボ越冬型♀

他の同じ様な環境の葉上に♂のトンボを見つけたので、そこも見張ってみました。しかし、後で写真を拡大してみると尾部付属器にポッチがありそうで、どうもダビドサナエ♂のようです。

ダビドサナエ
ダビドサナエ♂

以前だったら渓流沿いにムカシトンボ♂のパトロールが見られたのですが、今日は全く見ませんでした。産卵痕はそこそこありますが、本当に細々と生き延びているようです。

若齢ヤゴ高倍率撮影

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑の、
コバネアオイトトンボ卵~3齢、ホソミイトトンボ卵~3齢、ヨツボシトンボ卵~2齢を高倍率撮影画像で差し替えました。

左が従来掲載分で、右が今回の差し替え分です。

コバネアオイトトンボ
コバネアオイトトンボ1齢
ホソミイトトンボ
ホソミイトトンボ1齢
ヨツボシトンボ
ヨツボシトンボ1齢ヤゴ

ホソミオツネントンボの産卵動画など

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ホソミイトトンボホソミオツネントンボの産卵動画とトンボ画像、ショウジョウトンボフタスジサナエベニイトトンボキイトトンボヤゴの動きを記録した動画を追加しました。

いくつか重なっていた仕事もかたづき、天気も良くなったので大分県まで遠征してきました。
3月19日と同じ池でオツネントンボの採卵が目的だったのですが、全然いません。九州北部でオツネントンボを探すのは大変ですし、減ってるような気もします。

ホソミオツネントンボはたくさんいました。産卵も盛んです。

ホソミオツネントンボ
ホソミオツネントンボの産卵

 

ホソミイトトンボも4-5頭いて、産卵もありました。

ホソミイトトンボ
ホソミイトトンボの産卵

 

昼前の時間帯だったのですが、フタスジサナエが岸辺で次々に羽化していました。直立型の羽化で、足の下にヤゴの抜け殻が見えます。

フタスジサナエ
フタスジサナエの羽化

 

フタスジサナエヤゴの動き。家のセットで撮影したものです。

フタスジサナエ
フタスジサナエヤゴの生態

 

あとはショウジョウトンボヤゴも少しいました。側棘がほとんど目立たないヤゴなので慣れると他種と簡単に区別できます。こちらも家のセットで撮影。

ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボヤゴの生態

 

あと家で飼育中のベニイトトンンボとキイトトンボヤゴの動画もアップしました。そっくりのヤゴですが、中央鰓上縁鋸歯列の基部からの割合が異なるので、終齢では何となく区別がつきます。

ベニイトトンボ
ベニイトトンボヤゴの生態

 

キイトトンボ
キイトトンボヤゴの生態

 

2017年5月25日追記:

上記のベニイトトンボヤゴの生態動画としてアップしていたものは、実際はキイトトンボヤゴの誤りでした。

上記の2種類のヤゴは、ベニイトトンボ、キイトトンボが共生する池で採取したものです。中央鰓上縁鋸歯列の基部からの割合の違いをざっと見て、ベニイトトンボ、キイトトンボと判定しましたが、羽化させたところ両者ともキイトトンボでした。

キイトトンボ
ベニイトトンボヤゴとしていたが羽化後キイトトンボと判明(羽化中に水面に落下し羽化不全でした)

 

厳密な測定をしなかったために起こったミスですが、両者の鑑別は簡単ではないということですね。

今回、ベニイトトンボしかいない池で採取してきたヤゴを使って、ベニイトトンボヤゴの生態動画を差し替えました。

ベニイトトンボ
ベニイトトンボヤゴ

 

中央鰓はこういう感じです。

ベニイトトンボ
ベニイトトンボヤゴの中央鰓