「フタスジサナエ」カテゴリーアーカイブ

トラフトンボ

GW後半は近場をプラプラしてます。
まずこういう池。

トラフトンボ
トラフトンボの池

 

ホームページのトラフトンボ画像がやらせ画像なので、自然の状態のトンボを撮影しようという目的です。
2~3頭の♂が飛んでおり、一瞬ホバリングするのですがすぐに動き出すので撮影が難しいです。
これが一番ピントがあっていた飛翔画像。

トラフトンボ
トラフトンボ♂

 

♀は見ませんでしたが、トラフトンボの卵紐はありました。水中から撮った画像です。

トラフトンボ
トラフトンボの卵紐

 

次にフタスジサナエを狙ってこんな池。

フタスジサナエ
フタスジサナエの池

 

昨年までコンスタントにフタスジサナエがたくさんいたのに、今年は1頭も見つかりません。なぜ???
池の別の一角にタベサナエがいるのでそちらを見に行ったら、タベサナエは6~7頭の♂がいました。

タベサナエ
タベサナエ♂

 

近くの小規模な池も覗いてみました。

フタスジサナエ
フタスジサナエの池

 

こちらの方は何とかフタスジサナエ♂が1頭のみいました。

フタスジサナエ
フタスジサナエ♂

 

なお、トンボ画像は両方ともolympus tg-5の顕微鏡モードで、ごく近くからアップで撮ったものです(最近のマイブーム)。

こちらは帰ってから撮影した、トラフトンボ卵。

トラフトンボ
トラフトンボ卵

 

すでに細胞分裂が始まっており、産卵後何日かを経過した卵でした。

ホソミオツネントンボの産卵動画など

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ホソミイトトンボホソミオツネントンボの産卵動画とトンボ画像、ショウジョウトンボフタスジサナエベニイトトンボキイトトンボヤゴの動きを記録した動画を追加しました。

いくつか重なっていた仕事もかたづき、天気も良くなったので大分県まで遠征してきました。
3月19日と同じ池でオツネントンボの採卵が目的だったのですが、全然いません。九州北部でオツネントンボを探すのは大変ですし、減ってるような気もします。

ホソミオツネントンボはたくさんいました。産卵も盛んです。

ホソミオツネントンボ
ホソミオツネントンボの産卵

 

ホソミイトトンボも4-5頭いて、産卵もありました。

ホソミイトトンボ
ホソミイトトンボの産卵

 

昼前の時間帯だったのですが、フタスジサナエが岸辺で次々に羽化していました。直立型の羽化で、足の下にヤゴの抜け殻が見えます。

フタスジサナエ
フタスジサナエの羽化

 

フタスジサナエヤゴの動き。家のセットで撮影したものです。

フタスジサナエ
フタスジサナエヤゴの生態

 

あとはショウジョウトンボヤゴも少しいました。側棘がほとんど目立たないヤゴなので慣れると他種と簡単に区別できます。こちらも家のセットで撮影。

ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボヤゴの生態

 

あと家で飼育中のベニイトトンンボとキイトトンボヤゴの動画もアップしました。そっくりのヤゴですが、中央鰓上縁鋸歯列の基部からの割合が異なるので、終齢では何となく区別がつきます。

ベニイトトンボ
ベニイトトンボヤゴの生態

 

キイトトンボ
キイトトンボヤゴの生態

 

2017年5月25日追記:

上記のベニイトトンボヤゴの生態動画としてアップしていたものは、実際はキイトトンボヤゴの誤りでした。

上記の2種類のヤゴは、ベニイトトンボ、キイトトンボが共生する池で採取したものです。中央鰓上縁鋸歯列の基部からの割合の違いをざっと見て、ベニイトトンボ、キイトトンボと判定しましたが、羽化させたところ両者ともキイトトンボでした。

キイトトンボ
ベニイトトンボヤゴとしていたが羽化後キイトトンボと判明(羽化中に水面に落下し羽化不全でした)

 

厳密な測定をしなかったために起こったミスですが、両者の鑑別は簡単ではないということですね。

今回、ベニイトトンボしかいない池で採取してきたヤゴを使って、ベニイトトンボヤゴの生態動画を差し替えました。

ベニイトトンボ
ベニイトトンボヤゴ

 

中央鰓はこういう感じです。

ベニイトトンボ
ベニイトトンボヤゴの中央鰓

 

 

 

 

 

お知らせと、フタスジサナエ・アサヒナカワトンボ産卵

フタスジサナエアサヒナカワトンボの産卵動画をホームページにアップしました。

天気予報は曇りだったのですが、朝起きると晴れていました。
ということで今日も出動です。地道にホームページ用の産卵ビデオ撮影が目的です。

まず、フタスジサナエの産卵撮影で、昨年4月25日の2枚目の画像と同じ池です。
今年もフタスジサナエの♂がたくさん縄張りしています。
フタスジサナエの交尾。

フタスジサナエ
フタスジサナエ交尾

交尾が終わって、♂が離れていくところ。


産卵ビデオも無事に撮れましたので、ホームページにアップしました。

次に今が旬の、アサヒナカワトンボの産卵撮影。
その前に渓流の最上流部に行ってみました。無事にムカシトンボの産卵痕がありました。少ないながらも今年も順調です。

ムカシトンボ
ムカシトンボの卵

 

さて、下流に移動して行きますが、この渓流のヒメクロサナエ♂の集合場所がわからないので怪しい場所を探しつつになります。ヒメクロサナエのヤゴ自体はかなりいるので、どこかに♂が集まって縄張りしているはずですが、未だにここで♂を見た事がありません。

こういう場所なんかは怪しいと思うのですが、結局見つかりません。いったいどこで産卵しているんだろう?

ヒメクロサナエ
ヒメクロサナエがいそう

 

アサヒナカワトンボの目的の場所まで少し下ってきます。
こういう感じです。

アサヒナカワトンボの場所
アサヒナカワトンボの場所

 

ちなみに、この場所の斜面の2mくらい上にいきなりヒメクロサナエ♀が降りてきてペタっと貼り付き、産卵を始めたの目撃したことがあります。しかし、ここでもヒメクロサナエ♂が縄張りしているのは見たことがありません。

ヒメクロサナエ
ヒメクロサナエが産卵した少し水がしたたる砂壁

 

ここでアサヒナカワトンボの産卵ビデオも撮れました。こちらもホームページにアップしました。

ここでもジャゴケに産卵痕がありました。

アサヒナカワトンボ
アサヒナカワトンボ?産卵痕

 

卵の先端が尖っているようにも見えるので、こちらはアサヒナカワトンボの卵かもしれません。ただ、アサヒナカワトンボ卵だともう少し細めの印象があります。また、アサヒナカワトンボがジャゴケに産卵するのは、普通水しぶきがかかっている場所ですのでやはりムカシトンボ卵?。取り出して見てみないとはっきりしないです。

アサヒナカワトンボ
アサヒナカワトンボ?産卵痕拡大

 

ちなみに先ほどのムカシトンボの卵を拡大したもの。やや楕円形の卵です。

ムカシトンボ
ムカシトンボの産卵痕拡大

 

他には、ヤマサナエも3頭ほど見かけました。毎年ながら、この時期になると一気にトンボの活動が増えてきます。

ヤマサナエ
ヤマサナエ♂

 

オツネントンボ探し

4月25日の活動です。場所は福岡市です。

今回のターゲットはオツネントンボです。ここでは2010年にオツネントンボ、ホソミイトトンボが多数活動していましたが、翌年以降は全く見られなくなりました。ヤゴが育つ時期に池の干上がりはなかったので、トンボの越冬期間を含めた時期に何か起こったのでしょう。それにしても両種とも全くいなくなったのは不思議です。残念。

オツネントンボ
オツネントンボがいた池

そばにある池です。フタスジサナエが多数出ていて、交尾も見られました。タベサナエも少しいますが、棲み分けをしていて右手に少し見える葦原のあたりに主に住んでいます。

フタスジサナエ
フタスジサナエの生息する池
フタスジサナエ
フタスジサナエ交尾(本日撮った写真ではありません)

今日見たトンボ。
フタスジサナエ多数、タベサナエ数頭、ウスバキトンボ1、シオヤトンボ1、アオモンイトトンボ♂1 。