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お知らせと、ヤゴの♂♀区別

ホームページクロサナエのヤゴ画像で、9~11齢は♀、亜終齢、終齢は♂の画像だったので、9~11齢も♂画像に差し替えました。
ヤゴの♂♀の区別は、♂の副生殖器、♀の原産卵管、肛上片の形の違いなどでつけます。
植物組織内産卵する種は、原産卵管が発達しているのでたいていの場合簡単です。上はグンバイトンボ♂、下は♀ですが、♀の場合腹部末端近くに見える原産卵管が目立ち、簡単に♂♀の区別がつきます。
グンバイトンボ
グンバイトンボ♂
グンバイトンボ
グンバイトンボ♀

 

産卵弁を持つような種は、腹面に見える産卵弁や♂の副生殖器の形態で♂♀の区別がつく場合もありますが、なかなか見えにくく難しいです。
また、肛上片の形に違いがあり区別出来ることもあり、クロサナエの場合もそうです。♂の場合は肛上片に左右に大きく飛び出す突起があり、♀にはありません。
終齢では割と簡単に区別がつきますが、どの程度若齢まで区別出来るか写真を撮って調べてみました。拡大して見ると9齢くらいから何とか区別がつきそうです。
なお、♂の画像は11齢=終齢ー3齢期(F-3)、♀の場合は11齢=終齢-2齢期(F-2)で♀の11齢は亜終齢にあたります。
クロサナエヤゴ
クロサナエヤゴ♂♀の区別