「キトンボ」カテゴリーアーカイブ

オオギンヤンマ?(写真なし)

今年からトンボの写真にも力を入れようということで、九州ではこの時期、この場所でしかみられないオオキトンボの撮影に10月14日と同じ大分の池へ出張。
天気も終日晴れの予報。しかし、近づくにつれ雲が増えてきました。スマホのWetherNewsでも現時点晴れているはずなのですが、実際は雲で日が遮られてトンボが出てきません。時々日が照る(日が照ると11月目前なのに暑いくらいです)のでそのスキに何とか撮影しました。今回は産卵は1回のみでした。

オオキトンボ
オオキトンボ♂ホバリング
オオキトンボ
オオキトンボ連結産卵
オオキトンボ
オオキトンボ産卵の瞬間

午後になって天気が安定した晴になってきたので、もう1カ所のオオキトンボで有名な池も覗いてきました。
時間も少し遅めで、オオキトンボ3頭、キトンボ1頭しか見つけられず、いずれも活動を終えてお休みモード。

キトンボ
池から離れてお休みモードのキトンボ♂

最初”このトンボ何?”と迷ったトンボ。正解が出るともうそれにしか見えないのですが、やや成熟し始めたショウジョウトンボ♂。

ショウジョウトンボ
やや成熟したショジョウトンボ♂

あと1回だけオオギンヤンマと思われるトンボが現れました。
ギンヤンマ系、しかし、クロスジギンヤンマよりさらに大型、腹部は細く長い、上下動しながら池を猛烈なスピードで周回。
3周だけして離れていったので、私の腕では写真撮影は不可能でしたが、まず間違いないと思います。
飛来種なのでどこに現れても不思議はないのですが、今年はどうなんだろうとネットで検索してみました。室蘭で20年振りに採集という記事は見つかりましたが、そうそう目撃されている訳ではないようです。

オオキトンボの産卵

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
オオキトンボの産卵動画を追加しました。

昨年10月28日と同じ場所にオオキトンボの採卵に行ってきました。

オオキトンボ
オオキトンボのいる池

10月半ばとはいえ、まだ日光に照らされると暑いくらいで半袖で十分OKな日です。オオキトンボといえばいつも寒い中で見ている印象があり、いるかどうか半信半疑で出かけてきましたが、活発に活動してました。

オオキトンボ
ホバリングするオオキトンボ♂

11:00頃に最初の産卵があり、11:40までに気づいた範囲内で連結産卵が最低6回、単独産卵が1回ありました。ホームページにアップロードした動画は前半が連結産卵、後半が単独産卵です。

オオキトンボ
オオキトンボの連結産卵

採卵も成功しました。

オオキトンボ
オオキトンボ卵

この場所にはマイコアカネも多くいるのですが、まだ暑すぎるせいか少数はいるものの産卵は見かけませんでした。昨年はキトンボの産卵も見ましたが、今日は♂が1頭いるだけでした。

キトンボ
キトンボ♂

10月半ばですが、まだオオヤマトンボ♂のパトロールもあり、タイワンウチワヤンマも♀1頭のみでしたがいました。 温暖化進んでますね。

タイワンウチワヤンマ
摂食中のタイワンウチワヤンマ♀

若齢ヤゴ高倍率撮影

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑の、
アオイトトンボ卵~3齢、キトンボ卵~5齢、マユタテアカネ卵~5齢ヤゴを高倍率撮影画像で差し替えました 。

アオイトトンボ
アオイトトンボ1齢ヤゴ

左が従来掲載分で、右が差し替え画像です。

キトンボ
キトンボ1齢ヤゴ
マユタテアカネ
マユタテアカネ1齢ヤゴ

アオイトトンボ、アオハダトンボ、オオイトトンボ、キトンボヤゴの生態動画

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
アオイトトンボアオハダトンボオオイトトンボキトンボヤゴの動きを記録した動画を追加しました。

アオイトトンボ
アオイトトンボヤゴの生態
アオハダトンボ
アオハダトンボヤゴの生態

アオハダトンボとハグロトンボヤゴはそっくりですが、唯一♀の終齢ヤゴは区別がつきます。アオハダトンボヤゴ♀は、偽縁紋部の気管が下図のように屈曲しています。

アオハダトンボ
アオハダトンボヤゴ♀の偽縁紋部
オオイトトンボ
オオイトトンボヤゴの生態
キトンボ
キトンボヤゴの生態

オオヤマトンボ

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
キトンボと、ギンヤンマを追加しました。

今日は、昨日のオオヤマトンボ採卵のリベンジで福岡市の池です。

オオヤマトンボ
オオヤマトンボ池

 

この池は昨年の9月に来た時に、ほとんど干上がってしまい中央部に少し水たまりがある程度の悲惨な状況になっていました。例年だと春先にトラフトンボ観察で必ず来るのですが、今年はきっと駄目だろうとパスしました。あまり期待せずに来てみましたが、意外に復活していました。浮かんでいるヒシはごく少数になっていましたが、水中のオオカナダモは普通にはえていました。ただイトトンボはかなり少なく、他の種も減っているのは明らかで、例年だといるはずのタイワンウチワヤンマはいませんでした。オオヤマトンボは♂2がパトロールしています。10時頃になり産卵に来ました。水上を移動しながら打水産卵しますが、岸のごく近くにも産卵に来ます。しかし数cmの網振りの誤差で取り逃がしてしまいました。産卵には出会うのですが、なかなか捕獲がうまくいきません。オオヤマトンボも顕微鏡モードでの撮影がまだなのです。動体視力を何とかしなければ。ちなみにオオヤマトンボの終齢ヤゴは幅と大きさで最も迫力のあるヤゴです。

オオヤマトンボ
オオヤマトンボヤゴ終齢