「ミヤマカワトンボ」カテゴリーアーカイブ

ハッチョウトンボ

本日のメインターゲットはオオヤマトンボの採卵でしたが、あっさりはずれでした。その後は福岡市内を色々と回ってきました。

まず、最初はオオヤマトンボねらいの池です。当然のようにこういう大きな池です。

オオヤマトンボ
オオヤマトンボ池

 

全くいません。ウチワヤンマは♂3頭がいて、まだ朝方なので池をグルグル回っています。産卵の痕跡はありました。浮遊物にごちゃごちゃと小物がまとわりつき、持ち上げると頑丈な糸でグルグル巻き状態になっているので、慣れればすぐに分かります。

ウチワヤンマ
ウチワヤンマ卵

 

ここではウチワヤンマ♂3、コシアキトンボ♂数頭、羽化直後のアオイトトンボ系数頭のみでした。近くの草むらでたむろしているウチワヤンマです。

ウチワヤンマ
ウチワヤンマ♂

 

次に5月31日の川の別の場所です。はたしてキイロヤマトンボがいるかの確認です。急流から流れが少しゆっくりになる場所で、キイロヤマトンボを含む一部のトンボが産卵を好む状況です。

中流
河川中流域

 

キイロヤマトンボは×で、それどころが普通種のコヤマトンボすら見られません。2013年には♂1と♀の産卵をなんとか見ましたが、ついにいなくなってしまったかもしれません。ここのトンボ減少は、明らかに数年前のゲリラ豪雨の氾濫と、引き続く河川改修が原因ですが、オナガサナエはあまり減ってない印象をうけます。オナガサナエの羽化殻です。縄張り♂はまだいませんでした。

オナガサナエ
オナガサナエ脱皮殻

 

次に、ハッチョウトンボがもう出ているはずなので見に行きました。福岡県にはほとんど産地がなく、2カ所?だと思います。ちゃんと安定していて、♂15くらい、♀は3頭いました。他にはキイトトンボ数頭、ハラビロトンボ数頭といったところでした。

ハッチョウトンボ
ハッチョウトンボ♂
ハッチョウトンボ
ハッチョウトンボ♀

 

さらに5月24日の場所に行き、ヒメサナエの産卵がないか見てきました。まず食事中のクロサナエの♀が目に入りました。5月に採卵でさんざん手こずりましたが、期待していない時にばったり出会うのは良くあることです。ヒメサナエは1頭のみ♂の縄張りがありました。近くを探せばもう少しいい場所があるかもしれません。他には、アサヒナカワトンボが数頭いました。

クロサナエ
クロサナエ♀摂食中

 

ヒメサナエ
ヒメサナエ♂縄張り

 

最後の場所では、ミヤマカワトンボの採卵とコヤマトンボの採卵目的です。ミヤマカワトンボはたくさんいて産卵もありました。全て潜水産卵ばかりでした。コヤマトンボは、なんとか♂1のパトロールが見られました。ということで、今日はミヤマカワトンボの卵をゲットしたのみでした。

ミヤマカワトンボ
ミヤマカワトンボ潜水産卵