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ニホンカワトンボ採卵

5月6日の活動です。場所は糸島地区です。

今回のターゲットは、HP公開に備えてのヒメクロサナエ産卵動画撮影です。渓流の下流部で、枝分かれした側流が細々と流れているという環境です。

ヒメクロサナエ
ヒメクロサナエが縄張りをはる場所

昨年はこの時期ヒメクロサナエの♂が数頭縄張りしており、交尾も見られました。9:30-11:00頃まで粘りましたが、今年はヒメクロサナエは全く見られませんでした。特に昨年と環境は変わりなく、今年いない理由が全く分かりません。撮影は失敗に終わりました。

ヒメクロサナエ
ヒメクロサナエ交尾(2014年撮影)

ヤゴはダビドサナエ、クロサナエが豊富にいるのですが、成虫のトンボになるとダビドサナエをそこそこ見るだけで、クロサナエはまだ見たことがありません。いったいどこで縄張りをはっているのだろうか・・・?

結局、ここではアサヒナカワトンボを数頭を見たのみでした。

次の場所では、ニホンカワトンボの採卵です。既に1回産卵植物から採卵しているのですが、アサヒナカワトンボも混生しており確実性に疑問つきです。
実は、♀のカワトンボの鑑別が苦手です。下の♂はニホンカワトンボで間違いないと思います。

ニホンカワトンボ
ニホンカワトンボ♂

この♀も羽も茶色っぽいですし、ニホンカワトンボでいいと思うのですが・・・。ちなみに上の♂がこの♀を警護していました。産卵木から無事採卵しました。

ニホンカワトンボ
ニホンカワトンボ♀産卵

 

ニホンカワトンボ
ニホンカワトンボ産卵0日の卵

 

アサヒナカワトンボの交尾です。交尾が成立した瞬間に、1回羽をパタッとするのがアサヒナカワトンボで、しないのがニホンカワトンボ。かなり確実と、トンボ写真家の尾園暁さんのブログで紹介されています。
♂は見た目もアサヒナカワトンボだと思います。♀は羽が茶色っぽく、いったいどっちだろうと思います。カワトンボの鑑別・・・苦手です。

ここでは、カワトンボ多数、ミヤマカワトンボ10頭程度、ダビドサナエ♂4、シオヤトンボ♀1、を見ました。