「オキナワコヤマトンボ」カテゴリーアーカイブ

お知らせ

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
オキナワコヤマトンボを追加しました。
総齢期数はコヤマトンボからの推定値で変更される可能性があります。

オキナワコヤマトンボとコヤマトンボのヤゴはそっくりですが、生息域は重ならないので見つかった場所さえわかればまちがうことはないです。
また同時に並べて比べると、オキナワコヤマトンボのヤゴの方が明らかに細身です。

左がオキナワコヤマトンボで右がコヤマトンボのヤゴです。

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボ(左)、コヤマトンボ(右)のヤゴ。終齢に脱皮直後の画像。

 

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボ(左)、コヤマトンボ(右)のヤゴ。羽化直前の画像。

オキナワコヤマトンボのヤゴ

5月5日のオキナワコヤマトンボのヤゴが終齢になりました。

産卵中のオキナワコヤマトンボを見る限りではコヤマトンボよりかなり小型に見えましたが、フィールドガイド「日本のトンボ」ではオキナワコヤマトンボ♂体長66~71mm、♀69~73mm、コヤマトンボ♂体長67~80mm、♀69~81mmとなっており見た目ほどの差はないものですね~。

上がオキナワコヤマトンボ終齢ヤゴで、下がコヤマトンボ終齢ヤゴです。
両者とも終齢に脱皮後あまり日がたっていないヤゴです。

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボ終齢ヤゴ
コヤマトンボ
コヤマトンボ終齢ヤゴ

 

体長は両者とも約26.7mmで同じですが、頭幅や腹幅は明らかにオキナワコヤマトンボの方が細身です。
そっくりなヤゴですが、終齢への脱皮後期間が同じくらいであれば両者を並べれば鑑別出来そうです。

地元の川のアオサナエ

今でも地元でアオサナエに出会えるか?をテーマとして、出かけてきました。

行き先の川は、福岡市街地から車で30分程度にもかかわらず、かつては流水性のトンボがたくさん見られた場所です。しかし、2009年のゲリラ豪雨で川砂も砂州の植生もゴッソリ流され、さらに護岸工事の追い討ちもあり、今ではトンボ相は貧弱になってしまいました。

まず第一地点。以前はアオサナエがヤゴも含めて普通に見られ、ホンサナエも少しいました。双眼鏡で探しますが、・・いません。

アオサナエ
アオサナエの場所1

 

第2地点。ここもいません。昔たくさん飛んでいたアオハダトンボも、全くいません。

アオサナエ
アオサナエの場所2

 

第3地点。うーん、いません。川岸に座れる場所なので、30分ほど待ってみましたが、その間コヤマトンボ♂が1頭横切ったのみ。普通種のコヤマトンボですら、わずかしか見られなくなりました。

アオサナエ
アオサナエの場所3

 

第4地点。以前はこの時期キイロヤマトンボ♂がここをグルグル回っていましたが、それもいません。

アオサナエ
アオサナエの場所4

 

もし、アオサナエが縄張りを張るなら、流れが少し急で、産卵に適したこのポイントに違いない・・と、ここでかなり粘りますが来ません。

アオサナエ
アオサナエの場所4

 

5時近くなりあきらめて帰ろうとした時に、ようやく上流側から川面スレスレを飛んできて見張っていた場所に着地するトンボが現れました。

アオサナエ
アオサナエ♂

 

ようやく見つけました。アオサナエ♂です。なんとか生き残っていたようです。
もう1頭、岩の上にも現れました。こちらは1mくらいしか離れていなかったので、ズームアップし一部切り出してみました。フォーサーズ規格のGH5ですが、体毛の1本1本まで解像されていて、今年発売のカメラは本当にすごいです。

アオサナエ
アオサナエズームアップ

 

何とかアオサナエを確認でき、帰り道に若齢キイロヤマトンボヤゴがかなりいた昨年12月18日の場所に寄ってみました。
今年はここでキイロヤマトンボが期待出来るのではないかと思っていましたが、見事に裏切られました。
新たな護岸工事と川岸に何か建造されるようで、左側の竹藪もゴッソリとなくなっており、完全にこの場所はアウトです。

キイロヤマトンボ
キイロヤマトンボの場所

 

さて、5月5日のオキナワコヤマトンボヤゴが亜終齢になりました。成虫はコヤマトンボに較べてかなり小さい印象でしたが、ヤゴは個体差にもよると思いますがあまり大きさは違っていませんでした。上がオキナワコヤマトンボ亜終齢、下がコヤマトンボ亜終齢です。

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボヤゴとコヤマトンボヤゴ

オキナワコヤマトンボのヤゴ

沖縄3日目で午前中は時間があったので、昨日の最初の渓流に行ってきました。

オキナワコヤマトンボの産卵が見られたので、よく探せばヤゴも見つかるに違いないということで探索です。

本土の普通種コヤマトンボヤゴであればいかにも潜んでいそうな、渓流際の植物の根部や、枯れ葉が沈積している部分を中心に探していきますが、なかなか見つかりません。
しばらく探して、ここの枯れ葉に紛れてようやく1頭見つかりました。

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボヤゴがいた場所

 

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボヤゴ

 

見た目は、サイズ以外コヤマトンボヤゴと何ら違いがありませが、なんだかありがたみがあります。ちなみに昨日は、ここの小さな渓流でオキナワコヤマトンボが打水産卵していました。

オキナワコヤマトンボ
オキナワコヤマトンボの産卵場所

 

午後は、ようやくリゾート地を訪れてますよっといった感じで、青の洞窟でシュノーケリング。ここは夕立が少しあった程度ですが、昨日の最後に訪れた北部は豪雨に見舞われており、キャンプ場に取り残された人がレスキューに助けられたとのニュースが流れてました。

青の洞窟
青の洞窟