「ヒヌマイトトンボ」カテゴリーアーカイブ

アオサナエの産卵動画

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
アオサナエの産卵動画を追加しました。
ヒヌマイトトンボチビサナエのトンボ画像を追加しました。

6月17日と18日の活動で、まず17日。

今年の梅雨は今の所晴れ続きです。
ということで、出かけられてしまうのでアオサナエの産卵動画を狙って今年3回目の山口出張です。
6月10日に地元の川にもアオサナエがいるのを確認したのですが、産卵まで狙うとなると個体数も少なく地元では難しそうです。

5月20日と同じ川ですが、もっと足場がいい別のポイントに張り込むことにしました。

アオサナエ
アオサナエの産卵場所

 

中央左側の岩の上でアオサナエ♂が縄張りを張っていたのですが、産卵♀が現れると確実に連れ去られてしまうので、まず追い払います。
待つことしばし、5:15分頃になり、まさに♂が睨んでいたポイントに産卵♀が現れました。

アオサナエ
アオサナエの産卵

 

産卵時の、動画撮影イメージトレーニングが不十分で、動画の出来が全く駄目でした。
アオサナエは卵塊を腹端に作り落下させるのですが、その様子は確認不可能。打水産卵もしますが、最後に1回打水する所がピンボケで何とか写っています。

もうしばらく待ったところ、5:50分くらいにすぐ近くの浅瀬に打水産卵に現れました。トンボの日の当たりも良く絶好の撮影チャンスだったのですが、別の作業をやっていてカメラのセットにジタバタしているうちに、トンボは行ってしまいアウト。以後は現れずじまいでした。
また来年の課題ということにして、とりあえずいまいちの産卵動画をホームページにアップしました。

18日はヒヌマイトトンボの産卵があるかもということで、まずヒヌマイトトンボの場所へ。5月21日に羽化を確認しており、羽化後2週間くらいで生殖活動を始めるトンボが多いので、そろそろかなということです。
しかし、ヒヌマイトトンボはもう少し遅いようです。♀は確認した範囲でオレンジ色の未熟なものしか見つからず、交尾態も見つかりませんでした。
とりあえず、♂に外観が似ている♂型の♀がいたので、その撮影を。

ヒヌマイトトンボ
♂型♀のヒヌマイトトンボ

 

最後は筑後川に足を伸ばしました。ナゴヤサナエヤゴの生態動画を撮ろうかな~と。
2015年8月23日の場所で、その時はあっさりゲット出来たのですが、今回はかなり探しましたが駄目でした。そう甘いもんではないですね。
いたのはコヤマトンボヤゴが数頭と、あとはオオヤマトンボ2頭。
川なのですが、ここでは毎年オオヤマトンボがパトロールしています。

オーヤマトンボ
オオヤマトンボヤゴ→キイロヤマトンボのヤゴ
オーヤマトンボ
オオヤマトンボヤゴの下顎→キイロヤマトンボヤゴの下顎

 

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2017年6月22日追記

上記ヤゴの下顎の特徴は、キイロヤマトンボのヤゴですね。オオヤマトンボの下顎は平坦でギザギザです。どこかの時点で、特徴に関する記憶がすり替わってました。キイロヤマトンボヤゴに訂正します。最低2頭はいたので、支流から流れ込んできた以外に、実際に大河のこの部分で産卵があった可能性もあると思います。

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5月20日のアオサナエの産卵を見張っていた場所の砂を少し持ち帰っていたのですが、帰宅するとその砂にアオサナエとホンサナエの1齢ヤゴ(アオサナエは2齢も)が孵化しているのが確認出来ました。
4.5倍撮影が出来る中一光学のfree walkerレンズで撮影してみました。今、少しずつですが孵化後ヤゴの4.5倍レンズでの撮影を進めています。

アオサナエ
アオサナエ1齢ヤゴ 4.5倍レンズで撮影
アオサナエ
アオサナエ1齢ヤゴ 従来レンズでの撮影

 

上がfree walkerレンズで撮った画像で、下が従来の画像です。
アオサナエは孵化後すぐの時期は5日くらいの間隔で脱皮を繰り返しますが、腹腔内の卵黄も目立たたなくなっており、腹部も伸びているので、2齢になる直前くらいの状態のヤゴだと思います。

なおホームページにアップしたチビサナエ♀は、飼育ヤゴから羽化したトンボを、セット上に置いて撮影したやらせ画像です。

ムカシヤンマの産卵

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ハグロトンボヤゴの動きを記録した動画を追加しました。
ムカシヤンマの産卵動画を追加しました。
ハラビロトンボの産卵動画を差し替えました。

昨日同様、山口県です。
まずヒヌマイトトンボの場所。

先週より、成熟が進んでおり個体数も増えていました。交尾や産卵はまだなく、あと1~2週先でしょう。

ヒヌマイトトンボ
ヒヌマイトトンボ♂

 

次に北九州まで戻り、オグマサナエの場所。
今日は♀も見つかりましたが、産卵はやはりなし。

オグマサナエ
オグマサナエ♀

 

アオヤンマも♀が木に止まったので撮影。

アオヤンマ
アオヤンマ♀(側面から見ると♀です)

 

トンボの場合、一般的に♀は産卵の時にしか現れず遭遇が難しいのですが、私の場合なぜかアオヤンマは♀しか撮影出来ていません。
アオヤンマはフワフワと不規則に飛んで、すぐに葦原に潜りこむので、止まってくれないと撮影が難しいです。
産卵はやはりなく、先週に続きここまで産卵動画は全敗です。

かわりにハラビロトンボの産卵があり、ホームページの産卵動画がしょぼすぎたので、撮影して差し替えました。

ハラビロトンボ
ハラビロトンボの産卵

 

最後に福岡に戻り、昨年6月2日の場所でムカシヤンマ。

最近天気がいい日が続いており、一番産卵がありそうな昨年のA地点は水が少し滴ってますが涸れ気味で、♂の縄張りもありません。
B地点にいたっては完全にカラカラになっていました。春先にここで若齢ヤゴを確認してましたが、おそらく助かっていないでしょう。

さらに奥の林道にかなり進んだ地点に道路脇まで水がしみでている場所がありました。

ムカシヤンマ
ムカシヤンマの場所

 

♂もちゃんと分かっていて縄張りしています。また懲りずに飛翔写真。

ムカシヤンマ
ムカシヤンマ飛翔1
ムカシヤンマ
ムカシヤンマ飛翔2
ムカシヤンマ
ムカシヤンマ飛翔3
ムカシヤンマ
ムカシヤンマ飛翔4

 

しばらく待ちますが産卵♀がこないため、A地点まで戻り、再びここに戻ってきた時に♂が斜面で他のトンボにつかみかかっています。
すぐに♂は離れていきましたが、暗い斜面をよくよく見ると居残った♀が産卵していました。ラッキー。あきらめの早い♂のおかげで発見できました。
少々近づいても♀は産卵に夢中で、動画も写真も撮り放題でした。

ムカシヤンマ
ムカシヤンマ♀の産卵

 

最後に何とか新しい産卵動画をひとつゲット出来ました。
ちなみに帰り道でA地点を横切った時に斜面からムカシヤンマが出てきました。
ここでも♂が縄張ってたのか~っと写真を撮ったみたら♀でした。水は涸れ気味ですがここでもちゃんと産卵してたんですね。
おまけに尾端に付着した卵まで写っています。

ムカシヤンマ
ムカシヤンマ♀

 

さて別の話題です。
山歩きする人は分かると思いますが、この時期林道を歩く時に一番うっとおしいのが通称メマトイ(目纏い)という小さいハエ。
目を標的に飛んできて、手で追い払ってもすぐに戻ってきて目の周りをブンブン飛ぶし、少しでも隙を見せると目に侵入してきます。
今日の最後の場所でもかなり纏わりつきました。

まず対策に買ったのが花粉症用の眼鏡。ウーン、隙間があるし視野が少しゆがみ、いまひとつ。

眼鏡
花粉症用の眼鏡

 

最も実践的だったのが百均で買ったこのかわいい座布団。

座布団
百均の座布団

 

フィールドで座わりこむことも多いので買ったのですが、これが役立ちます。
メマトイが現れたらすかさずこれを自分の顔に向かってバシッとな。
さすがのメマトイも退きます。
もしかしたらつぶれたメマトイが顔に貼りついてるかもしれませんが、原始的な武器が一番効果的です。

再びアオサナエとホンサナエ

YAGOPEDIAホームページの、
アオサナエホンサナエオグマサナエのトンボ画像を更新しました。

今日も朝の6時から昨日と同じ場所です。

アオサナエ
アオサナエの場所

 

シーズン真っ盛りになると、少し薄暗い時間から♂の縄張りや♀の産卵があるのですが、どうも空振りのようです。
何もいません。

8時半くらいになり、少し暑いくらいになってからようやく出始めました。
やはり産卵動画を狙うには、もう少し先の時期がよさそうです。

お食事中のホンサナエ。

ホンサナエ
摂食中のホンサナエ♂

 

今シーズンから使い始めた、Lumix GH5にはシャッターを押す何秒か前からすでに内部的に記録が始まっているという機能があります。

ホンサナエ
飛び立つ瞬間のホンサナエ♂

 

上の写真はホンサナエが飛び立った瞬間です。
人の反射神経では飛び立った瞬間にシャッターを押してもタイミングはあわず、トンボは画面から大きくはずれてしまいます。
新機能を使えば、こういう写真が簡単にとれてしまします。

下は、逆にアオサナエが着地する瞬間。

アオサナエ
着地する瞬間のアオサナエ♂

 

9時半まで粘りましたが、結局目的の産卵動画は撮れませんでした。

次の場所に移動し、ヒヌマイトトンボの観察。
まだ未熟ですが、そろそろ羽化が始まってました。

ヒヌマイトトンボ
ヒヌマイトトンボの未熟♂

 

ヒヌマイトトンボ
ヒヌマイトトンボの未熟♀

 

オグマサナエのトンボ画像が少ししかないので、さらに次の場所に移動し撮影。

オグマサナエ
オグマサナエ♂

 

アオヤンマも何頭か飛んでいました。
連写してたまたまピントがあった画像ですが、葦原をフラフラ飛んでいて♂かと思っていたら、腹端に産卵管がありそう。

どうも♀のようです。もしかしたら産卵動画のチャンスだったかもしれません。

アオヤンマ
アオヤンマの飛翔

ヒヌマイトトンボヤゴの生態動画

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ヒヌマイトトンボヤゴの動きを記録した動画を追加しました。

天気も良く山口県まで出かけ、キャンプ&バーベキューのついでにヒヌマイトトンボのヤゴを撮ってきました。
汽水域(海水と淡水の境目)に生息することで有名なトンボです。

夕日が綺麗なキャンプ場。

キャンプ場
キャンプ場

 

ヒヌマイトトンボヤゴ。プカプカ浮いている枯葉の裏側に着いていることが多いと思います。

ヒヌマイトトンボ
ヒヌマイトトンボヤゴの生態