YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑の、
クロイトトンボ卵~2齢、シオヤトンボ卵~4齢、ダビドサナエ卵~2齢、ニホンカワトンボ卵~2齢、ムスジイトトンボ卵~2齢を高倍率撮影画像で差し替えました。





YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
タイワンウチワヤンマヤゴの動きを記録した動画を追加しました。
オオヤマトンボヤゴの生態動画と、クロイトトンボの産卵動画を変更しました。
天気もいいし、花粉症のシーズンもようやく終了です。今年は花粉の飛散がひどかった~。
まず、昨年12月25日の池でタイワンウチワヤンマヤゴの生態動画を撮影。
オオヤマトンボヤゴの昨年12月25日の生態動画は真冬で動きがにぶすぎたので、新しく撮り直し更新しました。翅芽はパンパンに膨らんでいて、羽化ももうすぐです。
池には、ヨツボシトンボ10頭程度、クロイトトンボが多数いました。クロイトトンボの産卵動画もクローズアップで撮れたので、過去の分を破棄し入れ替えました。
次に、4月27日の場所にムカシトンボの確認にいってきました。ちょうご正午頃の時間帯です。産卵痕は増えていたのですがパトロールする♂は見当たりません。
今年はムカシトンボが多いかもと期待していましたがハズレでしょうか?もう少し日をあけてさらに観察が必要でしょう。他の、この時期のトンボは出始めていました。アサヒナカワトンボ。
ダビドサナエ。♂の縄張りがあり少し待ちましたが、♀の産卵は見られませんでした。
YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ヒメサナエ、クロイトトンボ、シオカラトンボ、トラフトンボ、ハネビロトンボヤゴの動きを記録した動画を追加しました。
家族が正月にインフルエンザになってしまい予定がキャンセルです。福岡の正月としては珍しく天気もいいのでフィールドにお出かけです。
まず1月1日の活動。昨年12月18日の渓流のずっと下流で、中流域にさしかかってはいるけれど、まだ流れはそこそこ早いといった場所です。ヒメサナエは最上流域で産卵しますが、ヤゴはどんどん流下していき主に中流域にさしかかる場所で見つかります。
部分的に平坦になった、早い流れ込みがいったん遅くなる石の下などが、良く見つかるポイントです。網を下にセットして岩を足でゴロゴロ動かしていくと見つかります。
ヒメサナエのヤゴの擬死は、足を開き、背中を反らし、長時間続くタイプです。黒褐色のヤゴなので、動きを止めて流れ落ちていくと木片にしか見えません。じっとしているのが一番安全ということです。
次に1月3日の活動で、昨年12月25日と同じ池です。以前であれば、タイワンウチワヤンマ、ショウジョウトンボ、ネキトンボ、クロイトトンボ、ムスジイトトンボ、オオヤマトンボ、ギンヤンマ類、シオカラトンボ類のヤゴは簡単に、チョウトンボ、トラフトンボはがんばれば見つかるといった感じでした。2年前から夏に完全に水を落とすようになってしまいトンボが激減です。
クロイトトンボは多数いますが、がんばっても他にはシオカラトンボが4-5頭、ショウジョウトンボ1頭(脚が1本欠損しており撮影には不向き)。
しかし、たいして期待していなかったのですがトラフトンボヤゴが2頭見つかりました。
現地での撮影は大変だったので、シオカラトンボ、クロイトトンボは持って帰り自宅で撮影しました。
あと飼育中のハネビロトンボヤゴも撮影しました。