「ナツアカネ」カテゴリーアーカイブ

ヤゴの生態動画

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
アキアカネコノシメトンボサラサヤンマタイリクアカネナツアカネミヤマアカネリスアカネヤゴの動きを記録した動画を追加しました。

いずれも飼育個体をセットで撮影したものです。上のうち、6種はアカネのヤゴなのでよく見ると側棘などに違いはあるものの、ほぼ同じような動画です。

 

アキアカネ
アキアカネヤゴ

 

コノシメトンボ
コノシメトンボヤゴ

 

サラサヤンマ
サラサヤンマヤゴ

 

タイリクアカネ
タイリクアカネヤゴ

 

ナツアカネ
ナツアカネヤゴ

 

ミヤマアカネ
ミヤマアカネヤゴ

 

リスアカネ
リスアカネヤゴ

アキアカネの産卵

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
アキアカネの産卵動画を追加しました。

大分の九重にキャンプ&紅葉観光に行ってきたついでに、アキアカネの産卵動画を撮ってきました。

たき火
キャンプ場でたき火

 

この時期のキャンプの醍醐味、たき火。シナモンシュガーとバターを仕込んで熾火の上で作った焼きリンゴが絶品でした。隣のシェラカップはアヒージョで、こちらもずっとグツグツしているのでおいしいです。

吊り橋
夢の大吊橋

 

夢大吊橋の場所も紅葉がピークでした。ここを訪れた後にアキアカネの産卵を撮りに行ったのですが、帰りに大吊橋を通過した12:00頃は駐車場に止まる車が道路をふさいでいて大渋滞でした。

アキアカネ
アキアカネの産卵

 

さて、狙いのアキアカネ産卵。明け方は寒くて氷も張る九重ですが、アキアカネもナツアカネも元気でした。稲刈り後の田んぼは乾燥気味で滞水部も少なく、大部分のアキアカネは田んぼ傍の川岸の水たまりで打泥産卵していました。

ナツアカネ
ナツアカネの産卵。下に落下中の卵が見える。

 

ナツアカネも多く、こちらは田んぼで打空産卵していました。

対馬で飛来種探し

2015年10月12日に続き2回目の対馬探索に行ってきました。
狙いはタイリクアキアカネの採卵。対馬には飛来種であるタイリクアキアカネとオナガアカネが定着しているかも?ということなので。

まずググッてヒットしたこの場所へ。

対馬
対馬の岬

 

google mapで見る限り、近くに田んぼや水場もなく期待薄なのですがとりあえず行ってみました。ウスバキトンボがたくさんいるだけで秋に活動するアカネ類は全くいません。ということで早々と第2地点へ。
しかし、後から考えるに「定着している」情報にまどわされていたかも?です。海辺近くを十分に探す飛来種探し姿勢に欠けていました。もっと海辺近くまでアプローチしとけば良かった。

さて第2地点。ここは海辺の近くで田んぼもあります。

対馬
スナアカネがいた草地

 

今や福岡でも毎秋コンスタントに見られ、ありがたみは半減しているのですが、飛来種のスナアカネがいました。♂が10頭くらいで♀が6-7頭。

スナアカネ
スナアカネ♂

 

スナアカネ
スナアカネ♀

 

これだけの数の♀が草に止まっているのを見たのは初めてなので、一応遠征の収穫はありです。動いた♀を♂がキャッチして交尾態が1回見られたのですが、着地地点は特定出来ず残念ながら撮影は出来ませんでした。

ナツアカネ
ナツアカネの田んぼ

 

いかにもナツアカネ、アキアカネの産卵に適した田んぼも近くにあるのですが、ナツアカネとマユタテアカネが少々いる程度でアカネ類は予想を裏切る少なさです。

ナツアカネ
ナツアカネ♂

 

ところで、対馬は幹線道路もすれ違いが大変な狭い道路が多いですねー。運転が結構大変でした。そのせいか、あるいは高速道路がないせいなのか、軽車両が圧倒的に多いです。普通車を見るのが稀といった感じです。

第3地点。最初からあまり期待できそうにない少し内陸に入った川沿いの公園です。枝先に小さめのアカネ♀が何頭かいたのですが、全部ナツアカネの♀でした。

ナツアカネ
ナツアカネ♀

 

その少し先の道路沿いの草地。

対馬
ヒメアカネがいた草地

踏み込んでみると意外に湿地状になっていました。顔が白い小さいアカトンボが何頭かいて、「オナガアカネきたかっ!」と思いましたがヒメアカネ。

ヒメアカネ
ヒメアカネ♂

 

最後の地点です。内陸部の田んぼ。

対馬
対馬内陸部の田んぼ

 

時間の許す限り徹底的に探してみましたが大部分はナツアカネで数も少ないです。
何とか1頭いたアキアカネ♀。

アキアカネ
アキアカネ♀

 

アキアカネの方がナツアカネより大きめという印象を持っており一見した時の区別はサイズを目安にしているのですが、フィールドガイド「日本のトンボ」によると、アキアカネ♀全長33~45mm、ナツアカネ♀35~42mmで一概には言えなさそうです。
ノシメトンボも多いのかな?と思っていましたが、ノシメ斑があるのは全てリスアカネでした。

リスアカネ
リスアカネ♀

 

田んぼの傍の川沿いの草地。

対馬
田んぼそばの川沿いの草地

 

ここのロープ状の柵には小型のアカネ♀がたくさん止まっていました。いちいち撮影して確かめるのは大変なので全部捕獲チェック。計20頭くらいはキャッチ。

ナツアカネ
ナツアカネ♀

 

全てナツアカネの♀でした。時々草地で捕獲する小型♀で、胸部の斑紋が目立たないのがいて「タイリクアキアカネかっ!」とドキッとさせられるのですが、顔に立派な斑紋がありマユタテアカネ♀。

結局飛来種で見つかったのはスナアカネのみでした。

今回の遠征は「定着しているかも?」イメージで探したのが敗因かもしれません。来年以降チャンスがあれば「飛来種探しイメージ」、つまり「海辺の田んぼや湿地を徹底攻撃」でいったほうがいいかも?です。

ナツアカネの産卵

お知らせ:YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ナツアカネの産卵動画を追加しました。

大分県の九重に紅葉見物に行った帰りに、福岡市近郊ではなかなか見られなくなったナツアカネ、アキアカネの産卵動画を撮りに行ってきました。
紅葉の方はまだまだで、名所の九酔渓では色づいた木は2-3本程度しかありませんでした。

ナツアカネ、アキアカネはシーズン的には少し遅い感じでしたがそこそこの数がいました。正午前後には交尾態のトンボが結構田んぼに出入りしていましたが、近くで産卵してまともに動画が撮れたのはナツアカネの1ペアのみでした。
4K動画から切り出した画像ですが、打空産卵する♀の尾端に落下する卵が写っています。

ナツアカネ
ナツアカネの連結産卵

 

アキアカネは近くでの交尾態の撮影は出来ましたが、撮りやすい場所での産卵はありませんでした。

アキアカネ
アキアカネの交尾

島探索

お知らせ:YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ノシメトンボナツアカネマユタテアカネのトンボ画像を追加ました。
リスアカネの♀単独打空産卵動画も追加しました。

秋のアカネのトンボ画像を増やそうということで、昨年10月25日と同じ島に出かけてきました。フェリーで20分ほどかかるのですが、短い船旅はなかなか気持ちよく、また、周りのほとんどを占める釣り客達たちの”釣るぞ釣るぞー”という熱気が伝わってきて、こっちまでウキウキしてきてグッドです。

あわよくば、昨年と同じオナガアカネや他の飛来種も期待してたのですがこちらは何も見つかりませんでした。

一番多かったのは、福岡市近郊と同じでマユタテアカネ。福岡市近郊と同じで、♀は翅端が褐色になるノシメ型が基本です。

マユタテアカネ
マユタテアカネ♀

 

あと多かったのは、ノシメトンボ。こちらは福岡市近郊では今やなかなか見つかりません。

ノシメトンボ
ノシメトンボ♀

 

リスアカネの♀が田んぼの上で単独打空産卵をしていたので動画をホームページにアップしました。見にくいですが、尾端から落下する卵が動画でも確認することができます。

リスアカネ
リスアカネ♀の単独打空産卵

 

こちらも福岡市近郊ではなかなか見られないナツアカネ。そこそこの数がいました。

ナツアカネ
ナツアカネ♀

 

他には、ネキトンボ、タイリクアカネ、シオカラトンボがいましたが数は多くありませんでした。カトリヤンマが飛ぶのも何回か見かけました。

珍しい種はいなかったものの、福岡市近郊より自然度はかなり高いです。