「クロスジギンヤンマ」カテゴリーアーカイブ

クロスジギンヤンマの産卵

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
クロスジギンヤンマの産卵動画を追加しました。
エゾトンボネアカヨシヤンマのトンボ画像を追加・変更しました。

ネアカヨシヤンマとヤブヤンマの産卵動画を撮るため、7月17日の池にまたまた行ってきました。

池に入るとシオカラトンボ色の小型のトンボが飛んでいます。時期的にハラビロトンボかと思いましたが更に小型に見え、もしかしたらあれかな~と思い撮ってみるとやはりあれでした。

アオビタイトンボ
アオビタイトンボ♂

 

温暖化に伴い北上中のアオビタイトンボ。
個人的には福岡県内で見るのは5カ所目ですが、バラバラに散らばった池で見ているので、探せばもう色々な池にいると思います。

次にヤンマが現れ、池面で産卵を始めました。まだまだしぶとい、クロスジギンヤンマでした。動画を撮れたのでホームページにアップしました。動画の後半は同じ池で5月13日に撮影したもので、まだ羽も透明でフレッシュな♀ですが今回の♀はかなり老熟化しています。

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマの産卵

 

結局狙いのネアカヨシヤンマは現れずじまいでした。腹部が長くヤブヤンマ?というヤンマは2-3回池に来ましたが、パトロールすることもなくすぐに出て行きました。

池の明るい部分で大型のトンボが時々飛ぶのに気付いていましたが、何か分からないので近づいてみると、草の先端に止まっているトンボが見えます。

ウチワヤンマ
ウチワヤンマ♀

 

ウチワヤンマの♀でした。ここは植生の多い小さな浅い池でウチワヤンマが繁殖するような場所ではないので、未熟な♀が単に摂食に訪れただけでしょう。

狙いのトンボには出会えませんでしたが、今日は想定外の発見もあり良しとしましょう。

ヒメサナエの産卵動画追加

お知らせ:YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
ヒメサナエの産卵動画を追加しました。

今日は大分からの帰りですが、途中でヒメサナエがいる場所に立ち寄りました。

ヒメサナエ
ヒメサナエの渓流

 

4回産卵がありましたが、動画が撮れたのはこの1回のみ。

ヒメサナエ
ヒメサナエの産卵

 

ヒメサナエはヒメクロサナエ同様石に止まって腹端だけを水に浸して放卵する静止接水産卵も行います。
最初岩に止まっており、10cm四方くらいの狭くて浅いこの場所ではその可能性もありかと思いましたが、普通の打水産卵だけで去って行きました。

コシアキトンボの未熟な♂もいました。

コシアキトンボ
コシアキトンボ未熟♂

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2018年6月10日追記
上記画像はオオシオカラトンボ未熟♂の間違いです。
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コシアキトンボは池の暗い部分が主な活動場所ですが、川でも見ますし、近くに水場がなさそうな町のど真ん中でも見たりします。ここは源流に近い場所なのですが、どこかに水場があるのでしょうか?

さて地元に帰り、7月13日の池でネアカヨシヤンマの産卵動画が撮れないかリベンジ。
こういう湿地状になった池の暗い部分が狙い目です。

ネアカヨシヤンマ
ネアカヨシヤンマの産卵場所

 

池に踏み込むなり、ヤンマが飛んで枝に懸垂したので期待しましたが、ミルンヤンマ♂でした。

ミルンヤンマ
ミルンヤンマ♂

 

この池は山の麓にあり、以前は渓流が流れこんでいました。かっては流されてきたと思われる流水性のオジロサナエヤゴをこの池で見たことがあります。
しかし、今では年々水量が減っており、渓流からの流れは途中で地面に吸い込まれ消えてしまっています。

こちらの池の明るい部分にはクロスジギンヤンマが1回現れました。

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマのいた部分

 

もう終盤だと思いますががんばってますねー。ただ、近年の温暖化で秋に2化目のクロスジギンヤンマが出現する可能性もあると思います。

今日は、ヤンマはこの2種類だけで結局ミッションならずでした。

ヤゴの生態動画 オオヤマトンボなど

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
クロスジギンヤンマオオヤマトンボヤゴの動きを記録した動画を追加しました。

冬の間は、せっせとヤゴの生態動画撮影ということで今日は池に行ってきました。

まず、5月15日の池でクロスジギンヤンマヤゴ。本来は敏捷なヤゴですが、冬の低温で動きが極めてゆっくりです。この池ではクロスジギンヤンマしか見たことがないのですが、一応下唇の内葉片の先が尖っているのを確認。ギンヤンマはここが尖らず四角っぽくなっています。

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマヤゴの生態
クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマ下唇

 

次に、昨年7月20日の池でオオヤマトンボヤゴ。体長40mm程度の大型ヤゴで、初めて見た時は迫力にびっくりしました。どうも、ここの池は2年前から夏に水を落としているようで、トンボがかなり減ってしまいました。若齢は何とか7頭見つかりましたが、終齢を見つけるまでかなり時間がかかりました。

オオヤマトンボ
オオヤマトンボヤゴの生態

 

通常は泥に潜りこんで、複眼だけを外に出しエサを待ち伏せするヤゴですが、寒くて動きがにぶくなかなか潜ってくれませんでした。

お知らせと、ニホンカワトンボの産卵動画

ニホンカワトンボクロスジギンヤンマのトンボ画像を追加・修正しました。
ニホンカワトンボの産卵動画と、ヨツボシトンボの交尾行動動画を追加しました。

今日も地道にホームページ素材の撮影のために出動です。

まず最初の池ですが、ヨツボシトンボが多数いて頻繁に交尾産卵を繰り返しています。せわしない飛翔型の交尾行動をビデオ記録するのが目的です。
これがかなり難しい。なにしろ交尾時間は短いし、動き回るのでズームで撮るのはほぼ不可能。交尾は幾度となくあるのですが、撮影できたのはかなりズームアウトした動画だけでした。何トンボかすら分からない状態です。
一応ホームページにアップしました。

クロスジギンヤンマ♂のトンボ画像もホームページにないので撮りたいのですが、飛翔中を狙うしかなく、私の腕では撮影不可能。ということでネットインして撮影しました。

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマ♂

 

次にニホンカワトンボの産卵ビデオの撮影で川に向かいます。例年のポイントには少ししかいません。川が増水しているため他のポイントに移動しているのでしょうか?
個体数も少なく撮影までに時間がかかりましたが、その間カワトンボの色々な縄張り行動をじっくり見ることが出来ました。また、ここにはアサヒナカワトンボもいるので、苦手だった両者の区別も、割とすんなり出来るようになりました。
産卵ビデオは、いまいちのしか撮れませんでしたが、ホームページにアップしました。

スナアカネ、オオキトンボとお知らせ

YAGOPEDIAホームページのヤゴ図鑑に、
モノサシトンボと、
クロスジギンヤンマ
を追加しました。

アオイトトンボに産卵ビデオを追加しました。

10月18日の活動です。
ホームページ用の産卵ビデオ撮影ですが、オオキトンボ狙いなので大分まで出張する必要があります。

まず寄り道して、飛来種のスナアカネが今年も来ているか見てきました。

スナアカネ
スナアカネの場所

 

すぐに♂1が見つかりましたが、ざっと見た範囲ではこの1頭だけでした。2013年は多数飛来し、2014年は少し減少、今年はもっと減りそうな感じです。

スナアカネ
スナアカネ♂

 

他には、ここではコノシメトンボとタイリクアカネがいっぱい見られます。今日は見ませんでしたが、キトンボとカトリヤンマも少しいます。他には、どこでもよく見るマユタテアカネ、ウスバキトンボ、ギンヤンマなど。

 

コノシメトンボ
コノシメトンボ♂
コノシメトンボ
コノシメトンボ♀
タイリクアカネ
タイリクアカネ♂
タイリクアカネ
タイリクアカネ♀

 

さて、大分の目的地には12時少し前に着きましたが、少し遅かったようです。オオキトンボは結構いましたが、産卵はもう終わりのようです。昨年、昼頃に産卵が集中している印象だったのですが、記録をよく見返してみると11時前後でした。微妙に時間をはずしてしまったか、その時の状況で刻々と変わってしまうかでしょう。

オオキトンボ
オオキトンボ♂

 

産卵が多かったのは、アオイトトンボ、ノシメトンボ、リスアカネ、マユタテアカネでした。ノシメトンボも空中から連結打空産卵します。

 

アオイトトンボは2ペア同時の産卵と、潜水産卵をホームページにアップしました。

オオキトンボの産卵ビデオは、またまた来年に持ち越しです。

クロスジギンヤンマ孵化

4月29日に採卵したクロスジギンヤンマが孵化しました。産卵後14日です。作成中ホームページ用のクロスジギンヤンマヤゴの撮影は、既に終了していますが、1・2齢についてはOlympus tg-2の顕微鏡モードの写真も掲載しようと思います。その分がまだですので再撮影です。孵化間近の卵と、1齢幼虫です。

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマ1齢幼虫

 

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマ孵化直前卵

クロスジギンヤンマの卵

4月29日の活動です。場所は福岡市です。

本日のターゲットはクロスジギンヤンマの採卵です。
この池ですが、近年水量が減って湿地化しつつあります。ヤンマ系では、クロスジギンヤンマ、マルタンヤンマ、ヤブヤンマ、サラサヤンマがいます。ネアカヨシヤンマもいるはずですが、ここ2年間は産卵を見ていません。また、渓流からの流れこみがあるため、普通は池にはいないヤゴが見つかることもあります。かって、オジロサナエのヤゴをみたことがありますが、おそらく無事にトンボにはなれないのではないでしょうか?

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマのいる池

クロスジギンヤンマは、入れ替わりで(マックスで♂4が同時)パトロールに来ますがなかなか♀の産卵が現れません。この時期はヨツボシトンボの天下になっており、多数の縄張り・交尾・産卵で視線がジャマされます。結局、午後もだいぶ時間が進んでから♀の産卵が現れました。捕獲して、湿らせたキッチンペーパーを入れた容器に入れておくとすぐに産卵してくれます。本日は、無事ミッション終了です。

クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマ産卵0日の卵

本日見たトンボは、ヨツボシトンボ多数・産卵多数、シオヤトンボ7-8頭・産卵多数、クロスジギンヤンマ♂min4パトロール・♀2産卵、アサヒナカワトンボ2でした。